「松風庵日記」 心はいつもお茶日和  

後半の人生の楽しみ方見つけましょう!

懐かしい 「赤毛のアン」と「もんじゃ」

2014年06月25日 | 日記


最近ちょっと朝ドラを熱心に観ています。
「赤毛のアン」に出会ったことは、
私には青春の始まりのころの、たしか六年生のころだと思いますが、
一大事件といえるくらいですから。


同年代の方たちは皆、同じようですね。
「見てる?」「見てるわよ」でわかりますから。
全然本を読まなかったという友達も、
この本のおかげで本好きになったそうです。

映画も、ミュージカルも見ましたが、
出来上がってしまっていたイメージの強さに、
どれも今一つだったことも思い出ですけれど。
今回の朝ドラはそのイメージの邪魔をしない、生みの親のドラマですので、
すっかりはまっています。

ドラマの原作になっている本「アンのゆりかご」を買って読もうてしていたら、
友人が持っているのを見つけて、読んだら貸してねと。
翌日早速手元に来ました。

「赤毛のアン」にあれほど夢中になったのに、
翻訳した村岡花子さんについては、作品以外のことはほとんど知りませんでした。
ドラマの進行と相まって、やはり興味がわいてきてしまいました。

読みかけていた、茶の古典「長闇堂記」をしばし放っておいて、
こちらを先にすることにしましたよ。

懐かしい物がもう一つ。

遠方よりの友と、もう一日楽しむために出かけた月島の「もんじゃ焼」
私は下町の浅草に近い所で育ちましたから、「もんじゃ」は子供時代のおやつです。
駄菓子屋さんの奥の座敷で、そのころは珍しかったテレビを見ながら、
友達と夕方まで過ごしました。



五人で七種類注文して、思うぞんぶん楽しみました。
写真にとると、全部同じように見えるので、代表して一つだけ。
見た目はちょっとですが、美味しいのですよ。
これは郷愁という味付けも手伝っていると思いますが。

子供のころはおこずかいの都合で「素もんじゃ」で十分美味しかったのですが。
今は個性的な味のメニューがたくさんありますね。

子供のころと違うことがもう一つ。
生ビールを飲みながら頂けることかしらね。



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