「松風庵日記」 心はいつもお茶日和  

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まどろみ用のしおり

2018年08月13日 | 日記

赤い糸で結ばれた、ポットとカップ。

役目は"しおり"
いかにも外国の物という感じ

ちょっとコロコロするので、
バックの中にいれて持ち歩く本ではなく
ベッドの脇の小さなテーブルの上にある、
いつまでも読みかけの本に挟まるのに丁度いいい

だから
時には1~2ページしか歩かないしおりに
私は"まどろみ用"と名付けたり

もしほかの人の所に行ったら
木漏れ日がちらちらする
微かな風が耳元で囁く
そんな窓辺のテーブルに置かれて
ご主人様と午後のコーヒータイムを過ごすような
もう少しロマンチックな生涯だったかもしれない

でも名前はきっと同じまどろみ用iかも

だってしおりは
忙しい人か
読み始めると決まって眠くなる人のために
あると思うから

明日注文した本が一冊届く
小説ではないから
このしおりが活躍しそう

傍に置いてあるだけでもちょっと幸せになるしおり

 

 


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