気分もゆったりして、久しぶりに美術館へ
目玉は、チケットの写真にある、雪舟の「四季山水図」でしょうか。
16メートルの大作でした。
そしてあまりに有名な「三本の矢」の教えの書かれた、
元就の自筆の書状も興味深かったですが。
どうしても、茶の湯道具はじっくりと見てしまいますね。
唐物茶入れ 銘「時鳥」
大井戸茶碗 銘「常盤」
が目に残っています。
美術館のあるあたりが、長州藩下屋敷の一角であったことを考えると、
ゆかりの地でのお披露目と言うことになりますね。
20年以上も前に訪れた萩の旅も思い出され、
また行ってみたいなと、旅ごころをそそられました。
帰りがけに次の展示の予定を見て、又来なくてはと。
大好きな「紅型」がテーマです。