三泊四日の台湾旅行から帰ってきました。
台湾は梅雨入りしたということで、雨の降られる時間が多く、
時には豪雨や、雷も体験しました。
でも旅と思うとそれも気になりませんでしたけれど。
今回は「美味しいものを食べる」がテーマの一つ。
その最大の目的は、「小籠包をおもいきり食べたい」でした。
前回少し心残りだったからです。
でもそれを上回るごちそうを頂いてしまいました。
私たちが出かけると聞いて、現地の方に、
「おもてなしをしてください」
と連絡してくださった方がいらしたおかげで、
連れて行っていただいたのが、貿易センタービルの34階にあるレストラン。
うかがうところによると、会員制ということでした。
初めて目の前にする北京ダックの丸姿!!
そしておなじみの高級食材のお料理が次々と続き、
「こんなお料理いただいては罰が当たる」と思いながらも、
もう二度といただけないかもと、すべて頂いてしまいました。
お料理の写真など撮れるような雰囲気ではありませんでしたが、
この北京ダックが登場した時は、
「どうぞ~」と言われたので、写真に撮らせ頂きました。
このレストランは窓から、今現在、世界第二位の建物という「101」が見えます。
「101」は台北に入ると、ちょうどスカイツリーのように、
ひときわ高く街中にそびえ立って見えていました。
一日目の夜はこのようなごちそうに目が飛び出ましたが、
三日には待望の小籠包を食べに「ティンタイフォン」本店に。
いつも混んでいるということですが、予約を取らないというこのお店で並ぶこと30分。
ツァー客も次々に押し寄せ、あちらこちらから、日本語が。
十分にいただいたところで、案内してくださった方が、
「ここではワインものめないので」と、
場所をインペリアルホテルに移して、優雅なひと時を過ごしました。
たまたま同行の一人の交友関係で実現した豪華な時間でしたが、
幸せな一期一会と言えましょう。
お土産に頂いた、ご招待してくださった方の奥様手作りのXO醤。
大事に味あわせていただこうと思います。
さて、抜けた二日目の夜ですが、台北から車で4~50分ほどの街、
「九分」では全く違う素朴な夜を過ごしました。
これはまた観光編で。
(↓いつもありがとうございます)
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