「松風庵日記」 心はいつもお茶日和  

後半の人生の楽しみ方見つけましょう!

自粛生活の過ごし方

2021年01月27日 | 日記

お稽古をお休みしての自粛生活も三週目。
外出は、簡単な買い物と、必要な振り込みと、病院に行くことぐらいです。
全て運動不足にならないように、散歩も兼ねていますよ。

家の中では、気になるところの片づけをしています。
茶室をしばらく使わないので、置きっぱなしできるので、
納戸のものをせっせと運び出して、茶室に並べては、
少しずつ整理しながら、戻しています。
ひとまずとっておいたダンボールなどが減り、もう着ないであろう着物も四枚処分し、
納戸部屋に空間ができ、ちょっとすっきりしました。
これからは、「ひとまずあそこに置いておこう」はやめようと思いました。
いらないと思うものは、その場で決断して捨てることが大切ですね。



時間つぶしの小物づくりも、10個作ったところで小休止。
自分用にあまり出来栄えが良くなかったもの二つを選び、
既に使っていますよ。
残したものは、稽古が再開したら寄付きに置いておいて、
「ご自由にどうぞ」ということにしましょうか。
持っていってくださるかしらね。

毎日している一点前。今週は茶箱にしています。
卯の花点前、和敬点前、そして今日は雪点前と。





お菓子は羊羹とこれ、頂いた干し芋です。
大好きなこれをいただくと、
お点前での独服がとても楽しみになります。
濃茶の時は一服ですが、薄茶は必ず二服頂きますよ。

一回に二時間程度のオンラインおしゃべりは、週に二組。
電話でのおしゃべりも、二組。
お互いの気分転換に欠かせない時間になっています。

月の半分以上がお茶漬け?の生活でしたから、
それがすべてなくなると、どうしたものかと思ってしまいます。
お稽古をしていると一日があっという間に過ぎますから、
その他の日はやる事がたくさんありますけど、
何をしようかなという時間が有り余るのも、困りものです。
そんなときは腰を据えて読書も。
不思議と新しい本を買わなくても、読むものはあるものですね。

今心配なのは、このようなのんびりとした生活をしていて、
又、元の忙しい生活に戻れるのかしらということです。