「松風庵日記」 心はいつもお茶日和  

後半の人生の楽しみ方見つけましょう!

今年もよろしくお願いいたします

2021年01月01日 | 日記


新しい年が明けました。
今年もよろしくお願いいたします。

年が明けても世の状況はすぐには好転しないでしょう。
時には牛歩戦術も使ったりして、丑年らしくのんびりと歩みます。







元旦は干支尽くしで初点です。

お茶碗は 三代西村徳泉の「牛の絵茶碗」




モチーフは「十牛図」ですね。
「十牛図」は、中国の宋の時代の禅の入門書とか。
解説を読むとなるほどと思いますが、
頭でわかっても、その境地は遠しです。
今年はこのお茶碗を時々眺めては、
コロナ禍での身の処し方を考えたいと思います。






「自分の本」書き始めましょう。

表皮のカバーに、著者の写真を貼り、略歴を書く欄があります。
証明写真の残りがあったので、貼ってみました。
略歴はなんと書きましょう。
空欄の著者名には、三か所自分の名前を書きました。
そんな風にして遊びながら、元日に記す言葉を考えています。
やはり、新年の抱負等を書くことになるのでしょうか。
かたちあるものでスタートするのも楽しいですね。

間違っても「ブログの更新を毎日」などとは書きません。
牛歩で行きます。
その歩む先に、一日も早く光が見えますように。