申のお茶碗。
外側に申以外の干支が並びます。
手に入れたのは、2年前ではきかないなあ。
はじめこのお茶碗を手に入れたときは、毎年の干支を足していって、
12年後には12支がそろって、数茶碗になると思いましたが。
結局そろえることはありませんでした。
今にして思えばそろえてみればよかったと。
落ち着いた染付で、単品でも好きなお茶碗で、
申年の稽古用ににとても重宝しています。
これは24年前かしら。
その年の稽古に何度も使ったので、少し汚れていますが、
今年もまた稽古用に使いましょう。
玄関にはこんな申もいます。
12年前に頂いたものです。
こういうものってその年でお焚き揚げみたいにするものでしょうか。
お札ではないですから、何度使ってもよいのですよね。
このほかに、サルのついた楽茶碗もありました。
これは新年の顔合わせの時に、
濃茶を点てるのに使おうと思っています。
こうやって物が捨てられないから、たまるのかしら。
でも新しく増やさなければ現状維持。
今年は申は増やしませんよ。
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