「松風庵日記」 心はいつもお茶日和  

後半の人生の楽しみ方見つけましょう!

毛利家の至宝

2012年05月25日 | 日記

気分もゆったりして、久しぶりに美術館へ




目玉は、チケットの写真にある、雪舟の「四季山水図」でしょうか。
16メートルの大作でした。
そしてあまりに有名な「三本の矢」の教えの書かれた、
元就の自筆の書状も興味深かったですが。

どうしても、茶の湯道具はじっくりと見てしまいますね。
唐物茶入れ  銘「時鳥」
大井戸茶碗  銘「常盤」
が目に残っています。

美術館のあるあたりが、長州藩下屋敷の一角であったことを考えると、
ゆかりの地でのお披露目と言うことになりますね。

20年以上も前に訪れた萩の旅も思い出され、
また行ってみたいなと、旅ごころをそそられました。

帰りがけに次の展示の予定を見て、又来なくてはと。




大好きな「紅型」がテーマです。