GRASSの日々折々

馬好きフォトグラファーが綴る日々の1ショット。

皐月賞誘導馬

2013年04月15日 | 遠野の馬
このところ、各方面で活躍する遠野産馬が目立っている。

トリックホースとして見事な演技を見せるホワイトワンボーイ。
障害馬術大会で優秀な成績をおさめているハリーベイ。
そして、中山競馬場で開催された昨日の皐月賞誘導馬を努めたハッピースリー(左から2番目)もまた、遠野産馬である。

ボーイとハリーは同期でともに11歳。遠野で当歳馬の集団越冬放牧がスタートした年に生まれ、その第1期生である。
ハッピースリーは一つ後輩の10歳。
活躍が期待される馬たちが、あとにひかえている。

2歳、3歳で結果を出さなければならない競走馬に比べて
10年の時をかけて成長を続ける遠野産馬たち。
今年もまた、期待を背負った若駒が遠野でスタンバイ中である。

ハッピースリー(セル・フランセ)
父 フロドラ・ジェルベーズ(セル・フランセ)
母 タクマヒメの8(アングロ・アラブ)
2003年遠野松崎町生まれ


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