GRASSの日々折々

馬好きフォトグラファーが綴る日々の1ショット。

愛機入院

2009年10月25日 | 競馬場
馬事公苑で開催された内国産乗用馬の競技会を撮影しているとき、デジカメの露出が調子悪くなり、撮影に支障が出た。
どうにかその場をしのぎ、翌日早速ニコンサービスにもっていったら、ボディのマウント部分が消耗して露出の伝達ができなくなっているとの診断。愛機は1週間の入院を余儀なくされた。

その週の競馬撮影は諦めかと思ったら、どうしても撮影したい馬が出走する・・・。
妹に頼み込んで、カメラを借りて、撮影にのぞんだ。

出走馬にシンボリクリスエスの子供たちがいると、必ずカメラを向ける。彼の息子、娘たちは、父親譲りの漆黒の毛色が多い。
その日、私が撮影したかったクリスエスの2頭の子供たちは、それぞれのレースで見事優勝した。

写真は、娘のラドラーダ(牝3)
父・シンボリクリスエス
母・レディブロンド
藤沢和雄厩舎

さて翌週、私の愛機は無事退院した。
それにしても、使い始めてまだ3年、そんなに酷使してたかなあ。
思えば最近は、毎週の競馬場だけでなく、なにかといえばデジカメ出動だった。
フィルムカメラに固執する一方で、こんなにもデジカメに頼っていたことを痛感。
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