GRASSの日々折々

馬好きフォトグラファーが綴る日々の1ショット。

競馬場の診療所

2008年06月03日 | 馬徒然
ダービーの日の朝、起きたとたんに首が痛かった。
寝違えたらしい。
そのうちよくなるだろう、とカメラバッグを背負って家を出たものの、ちょっとした瞬間に頭のてっぺんまで激痛が走る。
バッグをおろすとき、カメラをかまえるとき、レンズをかえようとするとき、柵をくぐるとき・・・。
いつも方からさげている携帯用バッグも、肩からさげていられない。
首を動かすたびに冷や汗ものだった。

で、ついにガマンできなくなって、地下馬道内にある診療所を訪ねた。
検量室の近くにあり、レース中の事故などで負傷した騎手などの応急処置をするのだと思う。
恐縮しながら訪ねてみたら、女医さんと看護婦さんが快く迎えてくださった。

「なるべく首を動かさないで。今晩は湿布をして休んでくださいね」と指示をいただき、汗をかいても影響のないスプレー湿布を施してもらった。
おかげでだいぶ楽になり、その後は首をなるべく動かさないようにして激痛を避け、なんとかダービーの一日を終えることができた。
診療代は・・・・かかりません。

本当に、有難かったです。
心から、謝謝!!





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