GRASSの日々折々

馬好きフォトグラファーが綴る日々の1ショット。

ノバチャン

2009年04月14日 | 遠野の馬
遠野にやってきたノバスコシアが初めて出産をしたのは、5年前だった。
バランスのいい、とってもきれいな子馬だった。ノバスコシアはドイツからやってきたドイツ生まれのハノーバー種の牝馬である。
私が遠野を訪れた当初からお世話になっているSさんのお宅にいる。

昨年ドイツを訪れたときに世話になった牧場の奥さんが、ノバスコシアを日本へと送り出した方だったと聞いて、本当に驚いた。当時の彼女の愛称は「モンちゃん」。
遠野でノバスコシアがお母さんになったことを告げると、とても喜んでいた。
馬は国境を越えて人と人の絆をつくるのだと感激したことを思い出す。

写真は、2004年4月に撮影したノバスコシアと初子のノバチャン(父・フリーデンスラート)。
デビューが楽しみ!


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5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
女の子 (umako)
2009-04-15 10:17:57
いい写真ですねえ。初々しさが春の若草のように輝いて。
もうご存知かもしれませんが、ことしは青毛の女の子を生んだそうですよ。後継馬として残すそうです。
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後つぎ (grass)
2009-04-15 17:11:25
今年の子はヴァリシモの子だと聞きました。
早く会いに行きたいです。
子馬の誕生は、いろいろな悲しい出来事を忘れさせてくれますね。
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Unknown (ぴょーこ)
2009-04-16 23:37:40
こんばんは!
美しいですね。


「遠野馬物語」を購入させて頂きました。
すごく温かくて見入ってしまいます。
ブログでご紹介させて頂いて宜しいでしょうか
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Unknown (grass)
2009-04-17 16:23:33
ぴょーこさん、こんにちわ。
『遠野馬物語』買っていただいたのですか?
ありがとうございます。
ブログで紹介していただけたら、嬉しいです。
よろしくお願いします。
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Unknown (ぴょーこ)
2009-04-18 01:07:44
ありがとうございます。
早速 載せさせて頂きました。
出張に持ち歩いています
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