GRASSの日々折々

馬好きフォトグラファーが綴る日々の1ショット。

根岸の馬たち

2008年01月19日 | 馬徒然
横浜根岸の「馬の博物館」にて。
園内を散歩する人馬を発見。馬はミニチュアポニーのマロンである。ロングレーンという手綱方式で歩いていたので、思わず「調教ですか?」と訪ねたら、「太りすぎてしまって、ダイエットのための運動なんです」。

あらら、そうでしたか。
そういえば、前回会ったときよりもお腹がふっくらとしている。馬も、舎飼いだと運動不足、栄養過多になるのだろう。
園内散歩ぐらいでは、解決しないかもしれないけれど・・・。馬にも「メタボ」があるのね。

長い間ここで活躍していたドサンコの宝海太郎が、加齢による病気のため昨年12月いっぱいで引退し、根岸を去っていた。彼がいつもいた洗い場には、「ご挨拶」と題して彼が根岸を去った経緯が書かれていた。17歳だった。
広い草地に戻って、たくさんの仲間と一緒に過ごせたらいいね、太郎。本当にお疲れ様でした。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 冬の調教 | トップ | ウィングアローの娘 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

馬徒然」カテゴリの最新記事