馬事公苑ホースショーの遠野馬

５月の連休おなじみの馬事公苑ホースショー。とはいっても、れっきとした馬術大会である。
中障害Bに遠野生れの馬が２頭出走した。ジョニークエスト（セン６・JRA馬事公苑所属・福島大輔選手）とオンブレ・サーティーン（セン６・佐倉ライディングクラブ・福島勇選手）。どちらもジャンプオフに進むことはできなかったが、優勝馬は１３歳、２位は１８歳、３位は８歳馬。競走馬とちがって、馬術の馬たちは２ケタ年齢がほとんどで、６歳の遠野馬２頭は、まだまだヒヨっ子。つまりこれから活躍するってことですね！！
ポニー演技のトリックホースショーには、ホワイトワンボーイが登場。パッサージュや立ち上がる演技が安定し、上達しているのがはっきりわかる。入厩当時からのパートナーで調教担当の瀬口さんも嬉しそうだった。ボーイは明日、府中競馬場でも演技を披露する。
写真は、オンブレ・サーティーン（父フロドラジェルベーズ、母オンブレアルベント）。