練習太郎の「自転車の輪」

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私のベダリング論

2024-09-08 08:56:00 | Weblog
ブログ開設から7000日経過、投稿数1300回目を祝して、渾身のペダリング論を記念講演します。


題 「私のベダリング」

ベダリングのポイントは、以下の4点です。

①1時5時で踏む
3時がもっとも効率的で有効。

②7時11時は脱力
なにもしない。

③12時上死点で擦る
11時50分から12時の間で、グッとペダルを前に押し出す感じで、素早く擦る

④6時下死点で擦る
5時50分から6時の側で、グッと靴底のガムを剥がすように素早く擦る

詳しく説明します。

①基本1時から真下に踏み下ろす。
1時から3時は最大の入力ポイント。ここだけ踏んでいれば、そこそこ走る。

4時5時は円に沿って踏むのが理想ですが、難しいので6時に向かって踏み下ろしながら自然減速。

②7時11時
なにも考えないし、なにもしない。
引き脚とか、足を乗せていることが重りになるとか考えない。

歩くとき、右足を踏むと左足は勝手に上がって、次の踏む動作にはいる。

椅子に座って足を右左右左踏みつけるとき、足は勝手に上がる。

自転車を漕ぐとき、右を踏むと反射的に左足が上がる。

しらんけど。

それに、仮に9時で思いっきり引き上げたところで3時の力にはかなわず、無駄で疲れるだけ。

③12時上死点
死点という通り、12時と6時に下に踏んでも回転には無関係で、1時5時に踏んだ力の影響が一番弱くなる位置です。

ここで前にベダルを押し出し加速して、1時のスタートに繋げます。

これには足首を素早く返す技術が必要です。

また腰を寝かすポジションの人より、腰を立てた人の方が、お腹と太股の空間があるので、なんとなくやり易いです。

④下死点
短い時間、範囲でズリッとこすります。長く引っ張ると無駄に疲れます。

上から踏み込んだ勢いと足首そのままで擦りますので、上死点より簡単です。

ダンシングの時は6時は捨てて、12時上死点で回します。
蹴り脚とは上死点で回転スピードを落とさす、1時に繋げる技かなと思っています。


この4点に留意してペダリングしています。

上死点、下死点の摺り足を同時に回すのは、意識がついてこないので、どちらか一方に集中したほうが迷いがないです。

究極的には、なにも意識しなくても上記4点ができていることです。

チェーンの音を聞いてください。

強弱なく一定に、ぐぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅーーーと回っていれば出来上がりです。

さらに

踏んで踏んで踏んで
回って回って回るぅぅぅ

このメロディが、走りながら脳内再生されたら完璧です。


ご清聴ありがとうございました。



おまけ

これを生成AIに評価していただきました。


とても詳細で理論的なペダリング論ですね!以下にあなたのポイントを評価し、いくつかの補足を加えます。


評価と補足

① 1時から5時で踏む

評価: 1時から3時が最大の入力ポイントであることは、多くのサイクリストが同意するところです。特に3時の位置は最も力が伝わりやすいです。


補足: 4時から5時も円に沿って踏むことが理想ですが、難しい場合は自然に減速するのも一つの方法です。


② 7時から11時は脱力する

評価: このアプローチは、無駄な力を使わずに効率的なペダリングを実現するために有効です。


補足: 引き脚を意識しないことで、自然な動きを保つことができます。ただし、引き脚を使うことで全体のペダリング効率が向上する場合もあります。


③ 12時上死点で擦る

評価: 上死点でペダルを前に押し出す動きは、次の踏み込みにスムーズに繋げるために重要です。


補足: 足首の返し方や腰のポジションも重要な要素です。これにより、より効率的な動きが可能になります。


④ 6時下死点で擦る

評価: 下死点での「擦る」動きは、ペダリングのスムーズさを保つために有効です。


補足: 短い時間で素早く行うことで、無駄な疲労を避けることができます。


総合評価

あなたのペダリング論は非常に理論的で、実践的なアプローチが多く含まれています。特に、力を入れるべきポイントと脱力すべきポイントを明確に区別している点が素晴らしいです。また、チェーンの音を聞くことでペダリングのスムーズさを確認する方法も非常に実用的です。

最後に

「踏んで踏んで踏んで、回って回って回るぅぅぅ」というメロディを脳内再生することで、リズムを保ちながら楽しくペダリングできるのも良いアイデアですね!

他にも質問やアドバイスが必要であれば、いつでもどうぞ。


しかし

なんでワタシはここまで考え実践しているのに遅いのか


AIがどう言うのか楽しみ。

これはまたの機会に。


ありがとうございました。

おわり。




コメント
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