悔しいのでもう一回

初日の３周はアップ見たいなモノだから結果はいいとして、日曜の本番シニア２周は、だんだん悔しくなってきた。

最終ダンロップの手前で先頭に立ったとき、思い切って先頭で様子を見るべきだった。後ろに下がろう下がろうとして「下がりすぎた」のが敗因。

ダンロップ坂の手前で「前」に出るまでは作戦通りだったのに・・・。

スプリント力は「あるある」といってもせいぜい４から５人まくって精一杯。
だったら「前」でふんばるべきだったなー・・・

逃がした魚はやっぱり毎年クジラ並み。ああああ、これだからやめられない。

よかったよかった

土曜日１日目　３周の部　２３位（オープン２）
日曜日２日目　２周の部　１６位（シニア４０オーバー）

リザルトはパッとしませんでしたが楽しかったです。

ああ・・またＳＵＺＵＫＡに来ることができたと万感胸にスタートの号砲を待つ至福のひと時。
ウインドショッピング？の楽しさ
温泉２回も入ったくつろぎのひと時
お友達との楽しい応援、声がかれた。
「イイミワ」のサインゲット、ＧＯＵＲＥＮステッカー喜んでくれたかなぁ。
ブルーシートの一夜、飲みすぎた
新フレームの決断、かみそりのようなフレームですよ。・・・だって。
エトセトラ、エトセトラ。



でもちょっと悔ししさもあります。
シニアの部レース展開はイイ感じで進んでいたのに、「頭」がなかったなあ。
丸岡も今考えれば、脚より頭が回らなかったかもしれない。


まあ来年の楽しみがまた増えたってもんだ。

でもでもホント楽しかったです。皆さんに感謝感謝。

ゴールラインが見えた

昨日、こけて作ったお尻の横の擦過傷、はやり？のサランラップ手当法で順調な回復。
でも見るとグジュグジュして気持ち悪い。
筋肉の伸縮に伴いカサブタが引っ張られたり、またガーゼから剥がすとき血が出るといったことがない点がいい。
綺麗な薄皮はいつ張られるのか楽しみにしていこう。

今日は鈴鹿を占う一週間前練習。いつものＶＩＶＡ練に参加させていただいた。
後輪がコリマー、前輪スピナジーの決戦仕様。
チューブラーの空気圧がシックリこない。鈴鹿では８で高速対応の予定だがポンプの調子が悪く正確な圧がわからない。まあいいか。

今日は和束ローソンで２０名くらいか。
Ｇ１クラスが白浜に行ってるので、いつもより上が少ない構成。
スタートから松＆寺が飛び出す。ほっておくと逃げ切る？恐れもあって有力車たちが追いかけ集団は一つになる。
風がきつかったこともあり、厳しいアタックはなく最終１５名くらいで湯船ゴール勝負となった。

湯船ゴール１キロくらいで一杯一杯だったが今日はなんとか付いていけた。
自己採点ではレベル８.５の上々の出来。
スピナジーの特性を生かしたスプリントも掛かりがよかったし、なにより楽しかった事でモチベーションが急上昇した点が大きい。

そろそろ新しい自転車が欲しくなってきた。踏みつけるとグイグイ進む愛車ジャイアントのフルアルミに不満はないがあちこちの傷跡が痛々しい。
身体にやさしいといわれるフルカーボン、ホンマかわからんが慢性疲労の老体には魅力的だ。
鈴鹿でたくさんの綺麗でかっこいい自転車を見ると絶対欲しくなるのだろうなあ、
「アレ」が。

鈴鹿カウントダウン、８，７、・・

丸岡が終わり体重が１キロアップ。
その後お仕事も多忙を極め、疲れきったカラダに待ち遠しいはずの土曜日がむちを打つ。

先週も調子が悪く、今週はいっそう悪い。レベル７というところ。
まあ、仕方ないか・・・。

次週鈴鹿だが、「買い物レース」を楽しみに、ロードはそれなりにして、「また今年も鈴鹿で走れた」という幸せを味わってこようと思う。

今日はいつもの「大峰林道」、決戦ホイールなんでギアが一枚少ない。
重い体に重いギア。心に「ハリ」がない。

だらけて登っているとかえってしんどく、途中「故郷の誇り、美しい茶里路」の看板前で一休み。
座り込むとイヤになるのでその場でクルクル回っていたら、こけた。

１０センチ四方の擦り傷でも痛いのに、チッポは痛かっただろうなあ・・。
それにしても「美しい茶里路」美しいチャリ路と読むのだろうか？

宇治川ラインで「は」さんにお会いする。
なつやすみ満喫中の顔、ああうらやましい。
転んだ傷跡をうれしそうに、自慢してるかのようにお見せした。が
ブログでやられた・・・。

大石のコンビニで斉藤さんにお会いする。おじさんもフルカーボンか・・・。
同い年だって、微妙。
清六さん、ブレークするかなあ。

「ライフル山」も気だるくのぼり、早々に切り上げる。
明日のＶＩＶＡ練が鈴鹿の試金石。
あああああ・・こわいなあ。

心拍トレーニング、つまずく

よーし、今年は心拍練習をしようとたまーにしか使わない「心拍計」を取り出した。

胸バンドがヨレヨレになってきたので製造元のＨＰから代替品の購入方法を尋ねてみた。
過去に修理をしていただいたこともある親切な国内メーカーだ。

盆明けにメールでお返事をいただいた。
ご利用いただいている○○型は１０年ほど前に製造中止となり・・・・。

オーマイゴット

盆休みスペシャル

８時、集合場所は超満員、丸岡の話や月末の鈴鹿・乗鞍の話が飛び交う。
30人くらいで出発。
ミヤタの三船プロ、西村選手の顔も見える。ＢＲ１が３名，ＢＲ２が、ＢＲ３が・・

加茂町までは比較的ゆっくり、というか、もうスピード感覚が麻痺してきている。
車も多いので分かれて…との声も大集団の車輪の音に消されゴー。

あっという間に消え去った。最後尾は北野ボランテア号、ゆっくり組数人を引き連れローソンまで、ご苦労様でした。

ローソンではナンヤカンヤで４０名オーバー、「盆休みスペシャル」が始まった。
２つ目のトンネルで千切れてしまったが、昨日からの調子の悪さから考えれば、また今日のＦ１ペースを考慮すれば悲観することもあるまい。

丸岡が終わって、回路が切れてしまったが大集団での本気モードでスイッチが入り鈴鹿に挑む心つもりができたってもんだ。

よだれをぬぐう余裕もなく、どこをどんな風に走ったかも思い出せない４０数人の練習会。
鈴鹿にきっとつながる気がする。

延長バルブが甘くなり圧がかからなくなっていたが、加治木さんがよさそうな延長バルブをつけていたのでお声をかけたら、「なんでもバッグ」から予備をもう一本出して貸してくれた。普通延長バルブの予備を持ってはしらヘンよな・・・。
感謝感謝。

熱中症かも

今週はお仕事が忙しくフラフラになって土曜日を迎えた。
フラフラの割りには５時に目が覚め６時に練習に行くことができた。

今日のテーマはお世話になった「大峰林道」「西笠取ライフル山」に御礼ロード。
でも太陽が丘からしんどかった。

追い込む必要もないのに悲しい性、大峰を必死こいて踏む。
弘法さんの井戸でダウン、うーエンジンがかからん。

今年一年どんな練習しようかと考えながらフラフラと登る。
①上りを極める。
②心拍トレーニング、上限８０％の走り。
③一踏み一踏み考えた練習

これを３大原則としよう。
上りを練習すれば登りは強くなる。上りが強くなれば丸岡のトンネルが攻められる。丸岡のトンネルでアドバンテージを得ればゴール前勝負に加われる。勝負に加われれば・・・。

心拍トレは三船プロのおすすめ。
常に理想的な体のバランス、筋肉の動きを意識すること、これも「お言葉」

下り終え、猿丸神社でお参り。「楽しい丸岡でした。また来年も楽しく走ることができますように、パンパン」

猿丸を下がると工事信号、アタック合戦の勝負所なのに・・・。
明日のＧＯＵＲＥＮに影響大。

大石で一休みして、ライフル山に回った。やっぱり調子が悪い。が気分はオフ、こんなもんかと納得し頂上でダウン。

志津川を下って天ヶ瀬ダムにやっとたどり着く。ここでも休憩。
頭がボーっとしてくる。９時だというのに暑い暑い。

しばらく休んでやっと家にたどり着く。３時間３０分、熱中症一歩手前。

お昼寝して明日のＧＯＵＲＥＮに備えます。

丸岡シニアＢ

スタートは２時間後の９時３０分、軽くアップに出た。
今日も昨日同様、暑い一日になりそうだ。
体力温存策をとり、霞温泉郷の前をゆっくりと行ったり来たり。

８時３０分、公園の召集場所に着くとすでに数台自転車が並べてあったが、最前列をキープし日陰でストレッチ。

９時３０分スタートラインに並ぶ。深呼吸をしてスタートの合図を待つ。
「予定通り」の安心感と「丸岡」に今年も参加できた喜びを感じる。

スタートの号砲、最初の直線。かなりゆっくりペース。左折して下り坂。最前列のアドバンテージで１５番手の好位置をキープ。

少しスピードアップしてきたが、アタックもなく５つのロックシェッドをクリアーする。
落車に巻き込まれないように周りにとても気を使った。
心拍も余裕があったので、のぼりに備えて深呼吸を繰り返していた。

平地区間に入っても１０番から１５番をキープし登りの信号を通過する。
早めにダンシングして自分の型で挑んだ。
徐々にペースがアップしてきた。

「ちょっと一休み」看板で右からアタックがかかる。数人が付いて行く。
でもペースが落ちたのか、追いついたのかわからないがしばらく耐えるとひとかたまりになった。
でもここからだんだんしんどくなってくる。「だめかな」弱気な気持ちが頭をよぎる。
右・左・右・左と無心に踏む。
「頑張れ」の声がホントに聞こえた。登りで何人か抜いた。

あのちょっと急なところを越えるとなだらかになってトンネルが見える。あと少し・・・。
トレックのＭ木さんがクルクルと回しながら追い越していく。
必死についていくとトンネル入り口にとどいた。
大げさに言うと涙が出るくらいうれしかった。

言いつけを守りトンネルも必死で踏んだ。
１０名くらいの先頭集団で下りに入った。
「下りを攻める」という感じではなく、自然に降りるという感じで流れる。

苦手の右カーブも難なくクリアー、７０キロオーバーのダウンヒルも楽しかった。

交差点を右に折れ平地に入る。
後ろを振り返って集団を見る余裕がない。というより前の５人をマーク。

でもどこからもアタックがかからない。勝てるかも・・・妄想が頭をよぎる。
優勝するのに一回も先頭を引かないのは失礼と思い右直角カーブで先頭に立つ。
でもすぐ引っ込む。いわゆる「思い出アタック」。でも踏み倒して終わる愚は繰り返さなかった。

最後の丘が見えてきた。スピードが上がる。
「上りきるまで脚をためて、上から一気に踏んで最終コーナーを５番手で回る」のＮ先生の教え通りためていたが、踏む足がイマイチ。でも１０番くらいで回り込む。

アドレナリンが湧いてくる。優勝候補が左前方。ロックオンができない。風上の右手で我慢していると練習仲間のＭ木さんがクルクルと前へ、列車に飛び乗り数人パス。
前に固まってきてスプリント体制に入る・・・・・・・・。



落車が怖かったことと、丸岡先頭争い初体験でタイミングがずれ飛び出せなく、結果７着となった。

でもゴールしてうれしかった。トンネルまで頑張れたこと。練習の成果が出たこと。今までの丸岡を考えれば７位なんて上出来万々歳な成績である。

あとは鈴鹿で「もがいて」シーズンが終わる。

でも次の丸岡まで３６５日を切った。
課題は山積み。また楽しい１年が過ごせそうである。

丸岡御礼

丸岡、7位でした。

友人が大怪我をしたのでブルーなのですが、小生のビックイベント,
今年の「丸岡」は最高でした。

書きたいことがたくさんあるのですが、整理をしてから報告します。

苦しい丸岡のトンネル手前で「頑張れ！頑張れ！」と声をかけてくれた、小生にしか見えなかった、聞こえなかった「ＧＯＵＲＥＮ」仲間に感謝を申し上げます。