春先に、後ろ三角をスプレー塗装したら、へんに汚くてなったので、苦肉の策でビニールテープで巻いて走ってました。
それもまあまあと思っていたが…
あまりに貧乏くさいので、起死回生を狙い、再度、再々度、いやいや再再再度、ペンキ塗りすることにしました。
今回はスプレー塗装ではなく、刷毛でのペンキ塗りです。
前回の黄色スプレーを水ヤスリで磨き落とします。
同じ作業。
吊し塗り
あまりに貧乏くさいので、起死回生を狙い、再度、再々度、いやいや再再再度、ペンキ塗りすることにしました。
コーナンで物質調達。
今回はスプレー塗装ではなく、刷毛でのペンキ塗りです。
理由は、スプレーだとクランクなどを外して、広い場所で吊るして作業しないと上手くできないし、ペンキなら、なんとかなるような気がした。
その時はそんな気がしたのです。
もちろん、ペンキは
べっとり重くなるし、刷毛の波が残るし、私に上手く塗れるはずがないなど不安材料が多かったのですが、ビニールテープよりは良いだろうという判断でした。
一日目
前回の黄色スプレーを水ヤスリで磨き落とします。
二時間仕事。(汗)
全部キレイに剥ぎ落とすのは、無理なので、まあツルツルになればよし。
右半分終了。
前回の黄色、その前の青色、その前の前の黄色、その時の下地の白色と、まだら模様に18年の月日を感じました。
二日目
同じ作業。
今日も二時間。
かなり疲れました。
三日目
仕事帰りにコーナンプロに寄って、マスキングテープと小筆を購入。
色塗り実行
遠目はいい感じなのですが、近づくとベトベト塗った跡が油絵のようになってます。
当初の不安材料がみごと的中しました(笑)
さらに、薄い部分は元の青色が透けているじゃあーりませんか。(涙)
明日、仕上げの重ね塗りにすべてを賭けます。
四日目(土曜日)
朝、ビックリするほどキレイになっているかな?
と思いながらペンキ跡を見ると、やはり残念な出来。
今日は塗り残しや、薄いところを中心に最終仕上げ。
吊し塗り
油絵というより、粘土細工みたいになったわ…
ドンマイドンマイ
あとは4、5日寝かせてチェーンガードを貼り付ければ完成です。
ペンキ塗装の感想は、化粧くずれの「コウメ太夫」みたいで、それなりの趣があります。
でも、よいこは決して真似をしないでしださい。(完)
乗るのに覚悟と勇気が必要です。
乗るのに覚悟と勇気が必要です。