ちょっとだけよ

４時半に起床、アレしたりコレしたりで６時出発。
先週はお風呂に入るたびに娘のシェーバーをちょっとお借りしてすね毛剃り。
ばれないように毎日少しづつ少しづつ剃っていった。


おとうさん、ホンマ髪の毛よう抜けるなあ、オランウータンの赤ちゃんみたいな頭やで。
お風呂に短い髪の毛浮いていたぞ、もう・・入らんかったわ。

罵声にもへこたれず１週間、練習の日を楽しみにゾリゾリしていた。
そして今朝、ついにほれぼれする美脚とともに駆け出すことができた。

体重62.３キロ、ややおも、天気　なんとかＯＫ、気分上々。
少し練習不足気味であるが、そこは「やる気」満々でカバーして、
太陽が丘から白川、志津川、喜撰山。

ウォーミングアップはお散歩ペース、苦手の喜撰山もなんのその。
まずは頭に、坂は楽しいをインプット。

続く谷山林道裏コース。スプリントコースって誰だ誰だ。
こんなコースも私にはアイガー北壁、よじ登るって感じで踏んでいく。

愛しの一本杉コース、一本目は52*25、２本目は52*23
負荷をかけ始めると膝に違和感が発生し大事をとって帰る方向で・・・

自販機で補給をしていると、山アツ氏と遭遇。
しばし談笑。
後ハブに電動車のような装置が付いているので尋ねると、噂の「パワーなんとか」
ワット表示とか盛り沢山の機能がありスグレものだそうだ。
その後、世界の山アツは一本杉を何ワットで登ったのか興味津津。

曽束大橋、公園・・３段上り、猿丸。
まだ時間は十分だが、アレレ大峰林道に足が向かわない。
根性なしはへらへらしながら家に逃げ帰りよった。

練習不足と言いながら、ああ情けない。
明日も雨だというに・・・

でもそんなの関係ない。
家に帰ってお風呂に入ってすね毛の手入れ。
チャンスチャンス。

これも練習、あれも練習。

一休さん

ビミョウなお天気でしたが結局は雨
もちろん練習された方もいると思いますが、小生自重の自宅待機
結局、自転車に触らぬ一日を過ごしました。

なーんにもない日曜日にボサノバとブルーマウンテン
心と体の休養日

ひと休みひと休み・・・・

雲の切れ間

初の61キロ台に入りました。
グラフに近似曲線を重ね描くと丸岡60キロ、鈴鹿59キロの予測。
ということで気持ちよく食ったり飲んだりと楽しい金曜の夜を過ごしました。

酔っ払いながら聞く雨音が心地よい子守唄、
明日はゆっくり寝ていいよとやさしく唄う。

でも朝起きてびっくり、雨、大丈夫やんけ！
バタバタして飛び出した。

まずはいつもの鴻ノ巣、太陽が丘から白川ゆうゆうの登り
そして斎場、宇治川ラインを回る。

先週改造したハンドル周りのバーテープ、ブラケットカバー、ネームプレートがキラッと光る。
太巻きバーテープも慣れてくると違和感なし。
かえってフアフアして楽に感じる。

今日は西笠取に寄らず、曽束大橋から西コース３段上りを楽しむ。
フォーム、ポジション、モロモロの注意事項を確認しながら集中する。
このコース、すこし「丸岡」に似ている・・・
本気スイッチが入り踏みこむと仮想ライバルが止まって見える。

イメージトレーニングと一人練習では無敵の強さ。
表彰台に毎回上がり、インタビューの受け答えもうまくなった。

あした天気になーれ。

べっぴんさん

ゆっくりしてました。

昨日、自転車化粧直し作戦でブレーキワイアーに傷みが発生。
また今日もＰスト石尾さんのところに行って調達。

その後、自転車磨きとバーテープ巻きに専念。
歯ブラシ２本を駆使し隅から隅までピカピカ仕上げ。

作業中にシートチューブに顔が近づきすぎて唇がフレームにふれた。
なにか嬉しかった。

スペ社のテープなんだけど、ふわふわと分厚く「太巻き」仕様で少し微妙。
そして出来上がりは「いまいち」
左右で２巻き半違ってしまった。
握った感じも心なしかアンバランス。でも気にしない気にしない。

７月までにスネ毛を剃って、タイアを張り替えて、クリートを交換するといよいよ最終調整の一か月に入る。

ドキ・・ドキ・・・ドキ・・・・・緊張するぜ。

あの人この人

金曜日夜の８時過ぎ、短大生の例の次女に電話がかかってきた。
「おめでとうございます。内定決定です。」

妻と４人、輪になってハイタッチ、クルクル回って万歳踊り
親としては、あとは成人式と卒業式をクリアーすればそれなりの責任を果たしたことになるのかなあと思いながら、しみじみと飲む酒は目にしみる。

土曜日、５時前に目が覚め練習準備、じつは最近「切れ痔」が慢性化しお手入れに時間がかかる。
バタバタして６時ちょっとすぎに家をでる。
すこし貧血気味で体が重い。

今日も一本杉でトレーニングだ！
そこは地の果てアルジェリア、コンビニがないためトースト２枚を補給食に準備してレッツラゴー

家の前で今シーズン初練習の小田さんに偶然お会いしてランデブー
本日持ち時間が１時間とのことで白川までご一緒した。
自転車つながりが、細く長く続いている。実に楽しい。


ゆうゆうの里を登ったところでお別れし、斎場、宇治川ライン、曽束大橋、一本杉へとポタリング
一本杉を３９-２５で一本、３９-２３で１本、３９-２１で一本、流して１本。計４本。
そろそろ花おじ御一行様の到着時刻と思い、入口に下っていくといるいる。
それもたくさんいるいる。

花おじのコース説明の後、御一行はややゆっくりペースでスタート。
私も５本目のスタート。
あらうんどゴジュウの面々、Ｋやま、Ｍ木、かじき親分がペースを上げる。
あんたらいくつやねん！

本日のメンバーは坂バ○、いわゆるＳＫＢＫはそれぞれ違った踏み方で意地の張り合い。
参りました。

御一行様はその後、宇治川ライン-大石方面へ坂を求めて走って行かれました。
小生お別れし、補給食をかじりながら家路へ。

昼から石尾さんっちに行ってチェーン交換、それと頼んでいたＳＴＩレバーのブラケットカバーとネームプレートをゲット。

家に帰って作業開始
あのゴムカバーを交換するのが一苦労というか大変。
バーテープ、ブレーキワイヤー、ＳＴＩを外したり付けたりと２時間４０分の重労働。

でも出来上がりを見るにつけ愛情百倍、マイバイシクルって感じ。
決戦仕様が少しずつ進んでます。

明日はバーテープの巻き直しとお買いものためお休みの予定
父の日、ゆっくり寝るぞー

無事カエル

夜中に起きるとまだ雨が降っていたので、安心して寝ていたが５時ごろ目覚めると何とかなりそうな感じ。
昨日の疲れもあり複雑な気持ちで集合場所へ。

集まった１１名の顔と太ももを見て目が覚めた。
やる気満々が伝わってくる。今日は大変だ。

泉大橋まではよかったが、だんだんとペースが上がる。
石材置場を右カーブしてＳ字で左にあがるてっぺんの左手の家の前にあるカエルのオブジェ知ってる？
その「カエルの丘」で離され、土手まで頑張るも集団は容赦なし。
まいったまいった。

加茂--和束間は２集団に分かれ安全走行。
私にはスピード走行と言ってもいいペース。
ここですべての力を使い果たしてコンビニ到着。

後をチッポに任せ「ひとりC組」は早々に（しっぽをまるめ）スタートした。
途中で「ひとりB組」で追いかけてきてくれたN島さんとランデブー。

森林公園に入ってすぐにきれいにまとまった集団が流れるように走り去る。
みんないるやんけ！

大石までも本気モードは続きアタックが繰り返される。
フラフラになってコンビニ到着、精も根も尽き果てる。

昨日の登り今日の平地で、課題とほんの少しの手ごたえが感じられた。

登りの練習はもう少し追い込む
スピード練はＧＯＵＲＥＮで
体重は61キロ台に挑戦

でも、身体はイッパイいっぱいだ。

おお神様

明日の土曜日はどこに走り行こうかと思案しながら一杯飲んでいると「松太郎」さんから変態特訓のお誘いメールが入った。

翌朝土曜日７：３０分
集合場所山城自動車学校をスタートした。
今日のテーマは「山の神にご挨拶」、まずは大正池。

まるまるとした大きなおなかをブルブルさせながら、松太郎さんはあいかわらず元気よくダンシング主体で登っていく。
小生、秘かに練習を重ねてきた「力試し」、頑張ってついていく。
何とか私がついていけるペースで淡々と進み、最終頂上の上りに突入する。
がまんがまんと唱えながら・・

だめだぁ～

根性無しは最後まで頑張ることができない。
心の中で、「一人でゆっくり走ってばかりいるから根性無しになるんじゃ！」
「いまさらそんなこと言っても」と自問自答のダウンヒル。

暗い気持ちで和束ローソン到着すると、かっこのいいコルナゴが止まっていた。
大柄な外人並みの自転車乗りが店から出てきて、それを松太郎さんがちらっと見て通り過ぎた。

瞬間振り返り「あれウメチカさん？・・・おひさしぶり！」の驚きの声が聞こえた。

umeticaさんだ。ハグをしたい感情を抑え私もごあいさつ。

「ちょっと走りませんか」の掲示板を見て覗きに来てくれたようだ。
ヘルニア君とのお付き合いで大変なのだが、お元気そうでなによりである。

山の神へのご挨拶は自重するとのことで、鷲峰山交番までご一緒した。
コルナゴもumeticaさんも首をしっかりそそり立て威風堂々。

交番でお別れし、ハッピーな気持ちのまま第2ラウンド突入。
ハーフまでは何とか登れたが、そこから頂上までが苦しかった。

一方、苦しそうにしていた松太郎さんは根性の塊、ダンシングで登りつづけ、あっという間に見えなくなってしまった。
山頂でへたっていると和束-犬打からKやまさんとN島さんが、平気のへの字の顔をして上がってきた。
こっちはすでに「ヘタレのヘの字」、
猿丸から大峰行きましょうのやさしいお誘い。

猿丸から上り始めてすぐ、私は２３-２５をガチャガチャしているのに、前のお二人はギアを真ん中くらいに固定し電動自転車に乗っているように登り続ける。
秒殺でノックアウト。

後で話を聞くと「軽いギアだと進まないでしょう」と口をそろえて言われる。

・・・・・・しかし「意味が分からん。」

山々の神たちからありがたい「お言葉」をいただいた4時間巡礼の旅
次回の走りにご利益を期待したい。

早朝練習

朝6：30出発
今日のコースは「一本杉」、昨日すこし走っただけなのに節々が痛いし、なんかだるい。
身体はまだ寝たがっている。
それでも結構ウキウキして宇治川ラインをひた走る。

一本杉の一本目
いきなり脚が重いが頑張った。
でもこんな気持ちじゃますます「坂」が嫌いになる。

一本杉の2本目
えっ・・・こんなにゆっくりだったら私だったら100本だってのぼれるぞ！といわれるくらいゆっくりゆっくり上る。

青い空、白い雲を見上げ、ホーホケキョの鳴き声を楽しみながら、坂は楽しいのぼりは苦しくないと脳の奥深くに言い聞かせ踏んだ。

一本杉の三本目
予定の最終回、もう一度ゆっくりと、だましだましペースを上げたり下げたりしながら「坂はしんどくないんだ。このくらいのしんどさはあたりまえなんだ」と言い聞かせた。

おかげでなんとか「もう一人の自分」を納得させることができたようだ。
ささやかな自己満足に浸って早々に切り上げた。

昼からは家庭内行事のためバタバタバタバタ。
「これはお父さんの仕事なんだから」と妻から何度も言いきかされて、すっかりお父さんのお仕事になったあれやこれ。

自転車だって言いきかせれば・・・木に登るはずだ。