2011年12月号 ①のつづきです。
①は、『トリセツなカテキョ』 『ひよっこシスターの安息』 『ひよりすと』
『夏生ナウプリンティング!』 『ハッピーエンドではじめよう』です。
次号は、まさかの『Oh! でりしゃす』がゲスト登場。 コミックス発売記念ですか~。
さらに、大乃元先生の新作、松嶋でぇご先生のゲスト、『おゑど恋愛帳』連載化なども!
でも、『お茶の間クエスト』が最終回とはさびしい!
今月号の最終回ラッシュに驚きつつ、ゲスト作品が多いな~と感じたり、
タイオリ迷走+変化の時期なのかと愚考。
●ラディカル・ホスピタル (ひらのあゆ 先生)
『ひらのあゆコレクション』が11月19日発売☆ そんな今回のテーマは、「ムチャ振り」!
患者側・病院側それぞれのムチャ振りは、患者側の心もわかるし病院側の理にも納得(^^;
しかし、患者さんの添い寝というムチャ振りに、本当に応えちゃう榊先生が面白すぎます!
●満開!Sister (東屋めめ 先生)
半裸でウロウロする姉・カンナさんに、なにかと頭が痛い武士くん。 う~む、ぜいたく(ォィ
今回、実際に姉がいるかいないかで、意見が食いちがう友人2名が武士くんの家へ!
カンナさんの着崩れは想定内だけど、弟の友人をもてなそうとしたり、よき姉だと思うな~。
●おかん (小坂俊史 先生)
本格連載スタート!! 高校1年・大森サツキさんの母上・さえ子さんは、パワフルおかん!
横幅も声も態度も大きくて、自由気ままに生きてます? 娘の2段重ね弁当、完全手抜き!
娘にも驚愕される旦那さんに【惹かれた理由】も面白いけど、色々とたくまさしさを感じるね。
●よゆう酌々 (辻灯子 先生)
寝坊しての第一声が「戸田君に怒られるっ」って、それでいーのか、女将・優さん(^◇^;)
そのとき足をひねって動けなくなってしまったのだけど、色んな人がお見舞いに寄ってくれる
ことは幸せだよな~。 でも、戸田君は一刀両断(^^; 最後オチで拍子抜けな表情もよい!
●そこぬけRPG (佐藤両々 先生)
カナさんの浮かない顔の理由は、仕事が終わってないから・・・ではなく、社長がいるから!
社長提案でなぜか鍋をすることになった一同。 カニ・社長・ボーナスで揺れる社員が面白。
まあ当然、まともな鍋になるはずもないのだけど、カナさんまでが泣くほどとは・・・(´▽`;)
●天使な小悪魔 (芳原のぞみ 先生)
マリリンの正体に気付いた幹くん!? それに対してヒドイごまかし方したな、まるさん(;´∀`)
さすがに良心の呵責があるようですが、カイト君と会えるので大喜び・・・って、いいのか!?
しかし、すれ違う2人の生活。 まるさんの不満がたまりますけど、ここでの急展開に驚愕!!
●あねぐるみ (森繁拓真 先生)
本格連載スタート!! しかも、連載になってレギュラーが1人増加!? 源からんさん・・・って、
『ゲンセンカラン』のからんさん? 企画二課の社員になってますけど、旅館つぶれた?(ォィ
あのころ18歳、現在20歳・・・2年の間に何があった? 元気な彼女の加入で面白さUP!
●おゑど恋愛帳 (江茂タツキ 先生)
好評ゲスト第3回!! 江戸娘おキヌさんにご執心な家光公、贈り物が黄金色のお菓子(^^;
さすがに十兵衛さんが止めてますけど、将軍様の浮世離れ感覚が面白い・・・のだけれど、
おキヌとの交流に、将軍のあるべき姿を感じる「光さん」、よい感じ。 次号より、連載開始!
●恋は地獄車 (瀬戸口みづき 先生)
後藤さんが風邪ひいた! ここぞとばかりに「彼女」「結婚」「恋」についての説教ラッシュ!!
万里子さんの「恋」説法にわく職場の人たち、面白すぎ゜(*゜´∀`゜)゜ 後藤さん、人望ねえな。
でも滝くんはいい後輩だな~・・・「1人暮らしのツラさ」か。 最後の後藤さん、妬いてる~?
●お茶の間クエスト (まがりひろあき 先生)
とつぜんゲームのキャラクターが現実化!? ゲームと現実世界がつながり始めた・・・?
何だかんだでアリサさんを元の世界へ戻すべく、ゲームクリア目指す一行。 楽しいなコレ。
キャラクター(アリサ)と、プレイヤー(遊さん)達の温度差が面白かったけど、次回、最終回!!
このほか、『さくらこRule』、『脳内フェスタ』、『トツファミ!』、『だぶるる!!』、『ねもころ』など、
様々なゲスト作品がいっぱいな今月号。
同時期のゲスト作品としては、『おゑど恋愛帳』などが連載化となっていますが、
この中からさらに連載になる作品も出てきそうな感じですかね・・・
私としては、どの作品が来てもおかしくないと考えていますが、はてさて?
各々の作品については、今までだいたい感想書いてますけど、それぞれに魅力アリ。
逆に言えば、平均して高水準になってしまっているとも言えるでしょうか。
雑誌で読むには文句なしの作品ぞろいだと感じています。
「脳内~」が個性としては他作品と一線を画すタイプなのに対して、
「ねもころ」がやや外れたラインですが、全作品どれも日常系や家族系っぽい作風。
私はいずれも今後が楽しみなだけに、どの作品にも頑張ってほしいな~と、
優等生発言しておきたいと思います。