五里霧中

★ マンガなどの感想 ★

◆ まんがタイム 感想②

2011年10月10日 | ◆4コマ誌② まんがタイム

2011年11月号 のつづきです。

 今月の『みそララ』感想はこちら

 ①は、『すいーとるーむ?』 『ジムメン!』 『ぽちゃぽちゃ水泳部』です。

 次号、黒渕かしこ先生が初登場ゲスト!

 しかし最近、タイムも“若返り”をはかっているんですかね? そうした作品が多めな気も??

 

 

●だってあいちてる (むんこ 先生)

 木の葉ちゃんの運動会! 父・雄二さんは来られない。ならば畑中先生・・・って、大人数!

 八百屋の菜々子さんたちもいて皆で応援してますが、楽しんでばかりで応援おろそか(^^;

 でも、木の葉ちゃんも畑中先生もがんばってましたね。 「木の葉ちゃんに恋」してるか~。

 

●らいか・デイズ (むんこ 先生) 

 「むんこコレクション」10月20日発売記念の2本立て! 天才小学生・らいかさんの日常。

 前半のマッキー&まなみさんのやりとりに大笑い(*゜´∀`゜) 友情【崩壊済み】でも仲が良い。

 そして後半の竹田くんとの「愛」に関するやりとりは、笑いと共に、しみじみ感じるモノあり・・・

 

●ラディカル・ホスピタル (ひらのあゆ 先生)

 本日入院の斎門さん、大荷物でやって来ましたけど、中身に貴重品がたくさんでひと騒動?

 しかし斎門さんの大荷物にもワケがあり、そのワケに高齢化社会の今後を見た想いも・・・

 しんみりもしますけど、桃山さんの行動に「少しずつ」と思いを新たにする榊先生がイイね!

 

●わさんぼん (佐藤両々 先生) 

 萩に桔梗、美しき和菓子の花なり・・・なトビラ絵がイイ! そんな今回、誕生日に贈る桔梗。

 お相手は明月さんと萩くんなのだけど、萩くん、やたら明月さんを意識しとりゃしませんか?

 そんな様子にニヤニヤでしたが、最後、明月さんを誘ったのは驚き!・・・と思ったらオチぃ!!

 

●ロコ・モーション (藤井理乃 先生)

 3ヵ月連続ゲストの2回目ですが、いいですね~、面白いですね~、ロコ&モコの2人旅!

 モコさんは鉄道好き、ロコさんはそんなモコさんが好き、という2人の関係が生む空気感。

 駅弁をめぐるやりとり、親切な駅員さんとのやりとり、そして仲良しな2人。 楽しかった~!

 

●パパロバ (胡桃ちの 先生) 

 こまるさんの恩師と、その息子さんをおもてなし! 厳しい母親と、ため息な息子という2人。

 大体書きたいことは1つ前の記事で書いちゃいましたけど、今回なごみさんがとった行動は

 賛否両論だと思うのです。 それでも、ここから息子くんが学ぶことは多いはずと感じます。

 

●わかば先輩未満 (佐野妙 先生)

 若葉さん、黒崎さんに気をつかわせながら先輩風ふかせてますけど、そんな所も愛嬌アリ。

 今回は、若葉さんの3番目の姉・ふゆかさんが店員しているカレー屋で、カレー三昧(^∇^;

 「身内価格」に恐縮しつつ、その厚意に感謝の念も忘れずに。 3人の手つなぎに和んだ!

 

●タマさん (森ゆきなつ 先生) 

 タマさん大増殖! 鏡に映る別の時間軸、その世界線を越えたがゆえの奇跡がココに!?

 ふるるちゃんと如月先生が遊びに来てますけど、顧問の部活合宿を後回して・・・いいの?

 「鏡の世界」の向こうに見た過去の残照に、少しだけしっとりしつつ、最後・・・いいの?(^^;

 

●ハードボイルドになりきれない (宮下二三 先生)

 私、この作品好きですね~。 今回は、蔵前さんに迫る女性が登場!? いやいや本気で?

 助手・塔子さんへの笑顔のプレッシャーとか、女の人マジ怖い・・・な雰囲気で、面白い(^^;

 塔子さんも色っぽくしてみたら、蔵前さんの視線にまんざらでもなさげだったり、何かイイ!

 

●はこいり良品 (井上トモコ 先生) 

 最近、ケンジくんと後輩さんのお話が多めですけど、これが面白い! 杉原千春さんか~。

 ケンジくんのお父様に一瞬で近づいたり、イメージアップはかったり、相変わらずさすが(^^;

 でも今回の「嘘」は、普通に想い人のために背伸びした感があって嫌いじゃないですね~。

 

●営業侍 和華さん (G3井田 先生) 

 和華さん、営業のお仕事がんばってますけど・・・あの様子じゃ、ウマくいかないか(^◇^;)

 時代錯誤とズレはあるものの、一生懸命感は嫌いじゃないですし、何か魅力ありますね~。

 好きな芸能人「勝海舟」は笑ったし、カッターでハラキリすようとする時の表情とかイイです!

 

●ソフテン! (板羽皆 先生)

 今回は、海浜天子さんのお話。 彼女の両親が離婚するというけれど、本人は笑顔(;´∀`)

 「どんなことがあっても笑いで受け止めてしまう」人柄とか。 でも、それも悲しみの裏返し。

 監督の言葉でいえば「ごまかし」。 だからこそ、最後の天子さんの“やさしさ”が、心に響く。