Kオジサンの気の向くまま

日々のあれこれ・・・・・思いつくまま

石川からの帰り  寄り道してみました。

2018年08月19日 23時33分48秒 | 旅行

野々市の息子の所からの帰りです。ストレートに戻るのでなく、寄り道して帰りました。
寄って見たいと思っていたのが「ひみ番屋街」それに「海王丸パーク」です。以前、ひみ番屋街へ訪れた事が有りますが、他の場所で昼飯を食べてから行きましたので、ここの寿司を食べたいと思っていました。
それに海王丸パーク。あの帆船を見てみたいと思っていました。

道の駅 高松  里山館

最初に向かったのが、道の駅 高松です。
のと里山海道下り線(海側)が里海館。上り線(山側)が里山館となっています。
寄ったのは山側の里山館です。




産直販売コーナー。
館内にはお菓子などの土産物が並んでいます。




それに「ルビーロマン」と言う高級ブドウが並んでいます。
安い房のは7,500円です。
高い値段の房は12,000円とか14,000円となっています。




1玉が400円となっています。
そして、特別にどれでも300円でした。
ルビーロマンが買える機会は滅多に無い。それに1玉だけでも買える。
1房はサイフに響きますので、1玉だけを買いました。
ピンポン球を一回り小さくした大きさです。
口にしてみたら、果汁が溢れ、美味しかったです。




こちらは、かほく市の地場産業の製品のコーナーです。
ロープなど繊維製品が多く並んでいます。
ゴム製のベルトとストレッチ用のゴムベルトを買いました。
かほく市の中小企業。
1社だけなら無理だが、何社も結集して販売コーナーを形成する。
かほく市の製品をPRでき、好い事だと思います。

この道の駅 高松。
足湯が出来るようになっていて、掃除が終り、これから利用できる時でした。
食事コーナーが有り、まつやのとり野菜ラーメンが食べれました。
とり野菜なべの味噌。この工場の前を通り、まつやの工場がかほく市に有るのを知りました。
工場の前を通った時は、こんな所にまつやの工場が有るのだと思いました。


千里浜ドライブウェー

国道から海岸に向かい、海辺に出てみました。
車から下車しました。
ご夫婦での釣りです。
丁度、ご主人がキスをダブルで釣り挙げたタイミングでした。

ご夫婦での釣り。
奥様が旦那様に合わせているのだろうか。
一緒に釣りができる。好い事だと思いました。




こちらは輪島の方角です。
テントを張った若者達。
これからバーベキューを始めるところでした。
その先。
岸辺に多くの車が停まっています。




千里浜を走ります。
早く走ってしまうと、モッタイナイ。
海辺を走る感覚を味わいたいと、ゆっくり走行しました。
そして、この画像は停車して撮影しました。




志雄PA 下り線から見た千里浜。
高い場所なので海岸線が良く見えます。

千里浜には所々に海水浴場がありました。
それに焼サザエなどを売る浜茶屋もありました。



コスモアイル羽咋

コスモアイル羽咋に来ました。
ここは能登半島で本物の宇宙船に会えるがキャッチフレーズになっています。
右側に聳えるのはマーキュリー型のレッドストーンロケットです。



ボイジャー惑星探査船です。
月まで行って、月の石を採取してきました。
それが大阪万博の際に展示してありました。

この他にはソ連のボストーク宇宙カプセル。
マーキュリー宇宙カプセルなどが並んでいました。
館はどれも本物だと強調していました。
もう、50年ほど前のものです。
これらの宇宙船が宇宙を旅して来た事が凄いと思います。




こちらは宇宙服です。
何十キロと言う重さ。
それが宇宙では・・・・。




羽咋はUFOに遭遇する機会の多い地です。
色々のUFO写真が展示してありました。




宇宙人が来館者と握手して愛嬌を振りまいていました。


ソ連とアメリカの宇宙競争。
もう、あれから50余年も経ちます。
歳月がたち、資料的には古くなっているのかも知れませんが、宇宙開発のロケット。
そして人工衛星。
そんな足跡を目にする事が出来ました。


ひみ番屋街

ひみ番屋街へ来ました。




氷見前寿しの前です。
これから店へ入ります。





店内は満席で、待っている先客が居ました。
入店して20分ほど待って、カウンターに着けました。





ベルトの上を寿しの皿が流れて行きます。





上の左は流れてきたイカの皿。右は注文した三種盛り。ひらまさ、すずき、生カジキです。
下は荒汁。干瓢の涙巻。それにフグの唐揚げです。
この他にアジやイワシ、サンマなど新鮮なネタのものを味わえました。
カミさん曰く。
普段、地元で食べれないネタが食べれて良かったと。

来たいと持っていた氷見前寿しです。
この場所に来る事が出来、美味しい寿しが味わえました。




東の番屋。
多くの客で賑わっています。





鮮魚店が並んでいます。
刺身にすると旨そうなアカイカ。
向こう側は岩カキです。
小さいものは500円。少し大きくなると800円から1,000円でした。


海王丸パーク

帰路、最後に寄ったのが海王丸パークです。
海王丸の右側に見えるのは剣山。それに立山です。




海王丸が帆を一杯に張っている姿で迎えてくれました。




海王丸の説明です。
昭和五年生まれの海王丸。
何かで目にしたのですが、先の大戦で、引き上げ船に使われたようです。
こんな帆船まで使われたのだろうか。
日本中の船を総動員して、海外からの引き上げに尽力されたのでしょう。





14時から帆のり畳作業が始まりました。
乗組員、それにボランティアが力を合わせロープを引きます。




海王丸パークの展望広場です。
あの場所に上がってみます。





展望広場から見える富山湾です。
遠くに、能登半島が見え、先端は霞んでいます。




海王丸。
帆の撤収が進んでいます。





ボランティアが縄梯子を登り、ヤードに着きました。
帆を畳む作業の仕上げです。




日本海交流センターに入ります。





センター内。
色々の帆船の模型が展示して有ります。




こちらは海王丸の模型です。




帆船の種類の説明です。
一番小さいのはスループ。
大型船はバークやシップ。
こんなに色々の種類があり、名称を区別しているとは知りませんでした。
和船は帆柱が1本です。
ジャンクは1本か、2本だと思います。
西洋の帆船はイギリスやスペインの海外進出で発達させたのだろう。






帆をほとんど、畳み終えました。
後ろに見えるのが新湊大橋です。
橋脚の横にエレベーターが有り、橋の高さまで上がって歩く事が出来るようです。
アソコに上がれば海王丸を見下ろせた。


前々から寄って見たいと思っていた海王丸パークです。
たまたま、孫を石川へ送ってきたその帰りに寄りました。
そうしたら、総帆展帆した海王丸に会えました。
総帆展帆の海王丸を見れたのはラッキーでした。
この総帆展帆。
毎月第3日曜日に実施しているようです。

私たちが海王丸パークに着いたのは13時49分でした。
14時から帆の撤収作業が始まりました。
そのため乗船する事が出来ませんでした。
機会が有ったら、再度訪れたいと思いました。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 孫を石川へ送っていきました... | トップ | 中学校のクラス会  打ち合... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

旅行」カテゴリの最新記事