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二見町散策 第19回 おひなさまめぐり in 二見

2023年02月23日 23時31分04秒 | お雛様を愛でにお出かけ

毎年、今の時期にお雛様を愛でに各地へ出掛けています。
今年は伊勢市二見町のお雛様に会ってきました。
今回は列車に乗ってのお出かけでした。使ったきっぷが、土曜と休日に使える「青空フリーパス」です。この切符は決められた範囲なら乗り放題でお得です。
二見浦へ行くのに便利な快速みえ1号に乗車しましたが、車内は混雑していました。


第19回 おひなさまめぐり In  二見の地図です。
この地図を持って二見町の町内をスタンプラリーしました。



今回、使用した青空フリーパスです。
表示のゾーン内なら乗り放題です。参宮線の終点は鳥羽駅となっていまして、二見浦駅までこの乗車券で行けます。私の町。各務原から二見浦までは2,830円で、往復すると5,660円となりますが、青空フリーパスは2,620円で3,040円もお得です。
名古屋から伊勢まではJRと近鉄が並行していて競争です。近鉄線で近鉄名古屋駅から宇治山田駅までは1,470円です。JR線では名古屋から伊勢市駅間が2,040円となっていて、JR線が割高です。でも、青空フリーパスを使用すると安く行けます。それに、二見浦を目的にした場合、JR線は二見の町に近いですが、近鉄線は離れています。JR線は近鉄線に比べて本数が少ないです。
青空フリーパスは利用できる日が限定されます。上手に使えば良いでしょう。



名古屋駅の12番ホームです。列に並んで待っていると入線してきました。
8時37分発の快速みえ1号で2両編成です。
休日であって乗客が多かったです。
発車前に駅員と言葉を交わしましたら、この次の列車である快速みえ3号は4両編成だと話していました。



列車が二見浦駅に着きました。
ふたみがうら駅だと思っていましたが、ふたみのうら駅でした。



二見浦駅で下車するとお雛さんが迎えてくれました。



一の鳥居と言うのだろうか。
列車から下車し、駅から出て来ると鳥居が迎えてくれます。
この道。夫婦岩表参道を歩きます。


二見生涯学習センター

二見生涯学習センターに来ました。
ここから高速バスが出ていました。



館内にお邪魔しました。
お雛様が迎えてくれます。



「懐かしの修学旅行」。創作展示です。



旧二見浦駅前。
修学旅行で二見浦駅に着いた場面を表しています。



「懐かしの修学旅行」の解説です。
昭和30年代の修学旅行を再現したと有ります。
二見浦駅に着いて、列となって夫婦岩表参道を歩くのは春秋の風物詩だと書かれています。



旅館の幟旗を立てて出迎えたのでしょう。
色々の旅館の名。
今では廃業してしまった旅館が有るかも知れません。

この後、夫婦岩に行ってから賓日館に寄りました。
賓日館にも創作展示が有り、関連していました。



通る人が少ない夫婦岩表参道です。
今日は天皇誕生日で日の丸を掲げている家が見えます。



玄関を開けて、ご自由にご覧下さいとなったおウチです。



ウチの中にお邪魔しました。
立派なお雛様。
旅館 見浜屋の暖簾が下がっています。



大きなカエルのお雛様。
左はブジィーで右はエルカです。



伊勢市二見総合支所へ寄りました。
子供たちが作ったお雛様。
二見町内の3保育園の4歳児の手づくりの雛が並んでいます。



賓日館の前を歩いています。
松並木が見えますが、左側は海岸線です。



まるはまと言う店。
土産物が並ぶ食堂です。




まるはまの表側と食した伊勢うどんと手こね寿司です。
「おひなさまめぐり In  二見」の地図の裏側にまるはまの名が載っており、手こね寿司が食べれるとなっていました。
手こね寿司は期待していた程の味では有りませんでした。
それに接客の女性の態度に気分を害しました。


です。
白い鳥居が見えます。
アノ先が二見興玉神社です。



お参りする人が列を作っています。
列の最後部に並びます。



二見浦の夫婦岩です。
この夫婦岩。注連縄を年3回張り替えると書いてありました。



二見興玉神社からの帰りに賓日館に寄ってみました。
この賓日館。皇族の宿泊と休息の場所となっている施設です。



翁の間です。
七段飾りが何組も飾られています。





創作展示「懐かしの修学旅行」。同じ部屋に展示して有りました。
二見生涯学習センターで展示して有った物の続編です。




旅館での枕投げを再現しています。



こちらは夜のお買い物。
お土産を買い求めるシーンを表現しています。





夫婦岩からの日の出見学。
早朝、起こされて日の出を見に行きます。



こちらは大広間で二胡の演奏をやっていました。
女性が演奏していて、流れて来たのは
菜の花畑~~に入日薄れ~のメロディーでした。
哀愁を帯びた二胡の音色。
とっても良かったです。



演奏が終わった後、カミさんは二胡に触れさせて貰いました。
胡弓のような二胡。
でも、二胡は馬上でも扱え、弦と弓が一体化していて、手を弓から離しても落ちないようになっていました。
弓を少し動かし音を出してみました。



賓日館のお庭です。
庭木の手入れが行き届いています。



廊下に賓日館へ訪れた皇族の名が書かれていました。



こちらは皇族を表したお雛様です。



ズラ―と並んだ親王雛です。




賓日館の表側へ出てきました。
賓日館に1時間以上居ました。
それだけ見ごたえの有る場所でした。



帰りに寄った所がウァンと言うお店。
ここは豚まんや餡まんの店です。
小腹が空いた時間に丁度良かったです。私たちは豚まんを買いましたが、豚まんを買った人が他にもいたのです。駅で2組の人が食べていました。それだけに、このウァンと言うお店、地元の人たちの間では有名なのでしょう。




JR二見浦駅です。
かつて駅員が居たのでしょう。
今は無人駅となっていました。



列車が定刻にやってきました。
15時06分の快速みえ18号です。




伊勢市駅を発車したら近鉄の特急と並走しました。
名古屋行きの特急です。
初め並走していて快速みえ18号が抜きました。
この列車。名古屋に16時46分に着きます。
快速みえ18号は名古屋に17時07分着です。
快速と言っても単線区間の多いJRですので名古屋への到着が遅くても仕方が無いでしょう。



岐阜駅まで戻ってきて新時代と言う居酒屋に入りました。




ビールにおでん、そして揚げ皮串を注文しました。
2人で楽しむことが出来ました。



最後に
青空フリーパスを使って、上手に行ってくることが出来ました。
今回はカミさんと一緒に出掛けましたが、3年前は単独で行ってきました。
「お雛様を愛でにお出かけ」のブログ記事一覧-Kオジサンの気の向くまま (goo.ne.jp)
その時は賓日館に入らなかったのです。
今回は入館しました。
沢山のお雛様に会えて良かったです。
「懐かしの修学旅行」。解説で昭和30年代の修学旅行と有りました。私たち東海地方からの修学旅行は奈良と京都に行くのが多かったのです。それで想像したのは関西からだと伊勢へ修学旅行に来たのではなかろうかと想像しましたら、その通りでした。大阪からは近鉄で京都からは草津線、そして関西線を経由してきたのでしょう。近鉄は電車だが国鉄は蒸気機関車の時代でした。
昭和30年代の修学旅行を知るきっかけとなった創作展示が面白かったです。

 

 

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