Kオジサンの気の向くまま

日々のあれこれ・・・・・思いつくまま

春の妖精を探しに薬大薬草園へ  墨俣散策 いき粋墨俣 つりびな小町めぐり 2013。そして安八百梅園へ

2013年03月02日 23時10分40秒 | お雛様を愛でにお出かけ

自宅近郊へのお出かけです。
まず、向かったのが岐阜薬科大学の薬草園です。可憐な春の妖精を愛でに行きました。次に向かったのが墨俣町の「いき粋墨俣つりびな小町めぐり2013」です。
そして安八町の安八百梅園へと行って来ました。

岐阜薬科大薬草園
岐阜薬科大学の椿洞に有る薬草園が3月1日と2日に一般公開されていました。
丁度、セリバオウレンが見頃を迎えていましたので出かけました。


岐阜市椿洞の岐阜薬大の薬草園が一般公開されていました。




一般公開の「お知らせ」の前で、お母さんと子供さんが読んでいました。




順路に従って園内を回りました。





春の妖精。
一面がセリバオウレンの群落です。



セリバオウレン。





アップで。




バイカオウレンも幾株か、咲いていました。





この後は、大垣市墨俣町で開かれている、吊りひなのイベントに出かけました。
「いき粋つりびな小町2013」と言うタイトルでスタンプラリーが開かれていました。


いき粋墨俣 つりびな小町めぐり  2013

最初に墨俣一夜城からウォークを開始しました。
現在は鉄筋コンクリートで復元されたお城ですが、このお城は木下藤吉郎が城作りに取り組み、出世街道を登って行ったスタートとなる城です。



お昼の時間であり、茶房 「とお山」と言う喫茶店に入りました。





店内にはこんな、つりびなが飾って有りました。




いただいた御弁当です。
中央がブリの照り焼きで美味しかったです。




街中を歩いていて、紙芝居をやるからと誘い込まれました。




「夜叉ケ池伝説」と言うタイトルの紙芝居です。





昔、安八大領安次と言う領主が旱魃で困った時、へびに出合い、雨を降らせてくれたら、3人の娘の内。一人を嫁にやると約束しました。
約束どおり、雨が降り、その後に若者が娘を嫁に現れました。
若者は龍であって、あの時のへびは龍の化身だったのです。
三女の夜叉姫がその若者の嫁となって行きました。
若者は龍であって、夜叉姫は龍の嫁になったのです。・・・・・

そんな伝説が残るのが、夜叉ヶ池です。
夜叉ヶ池は、岐阜県と福井県の県境に有ります。
池の淵に祠が祭られています。


そんな。紙芝居を上演してくれました。





クリーニング店の店内に有ったつりびなです。




全体の姿です。




次に向かったのが光受寺です。
こちらの寺には枝垂れ梅が何本もありました。




寺に有った享保雛です。




今の雛人形とつりびな。




つりびなの一部をアップで。




墨俣町はお寺の多い町です。




廃業した銭湯もスタンプのポイントになっていました。




雛人形を飾っているスーパーマーケットもスタンプのポイントになっていました。
つりびなにカニが入っていました。



同じスーパーので、エビが下がったつりびなもありました。



チョツト一服。
ぜんざいを戴きました。



犀川の堤防を歩きました。
春。桜の時期には凄い桜が見られることでしょう。




脇本陣がゴールです。




スタンプラリーをしてきた人が、1回抽選機を回す事が出来ました。



スタンプラリーのカード。
27番のさくら会館だけは離れた場所で行く事が出来ませんでした。



抽選機を回したら、私は手鏡。
カミさんはインスタントコーヒーが当たりました。




脇本陣の館内には、こんなつりびなが下がっていました。




脇本陣の表で端切れを売っていました。




和服を着て来た人には粗品を進呈していました。

いき粋墨俣つりびな小町めぐり2013と言うタイトルに沿って、スタンプラリーを楽しむ事が出来ました。小町めぐりと言うことだけ有って、墨俣町は小さな町です。
こんな機会でないと訪れることは有りません。
小さな電気屋の店先。スーパーの店内。色々の場所を回りました。
寺の多い墨俣を知る事が出来ました。




安八百梅園
次に向かったのが安八町の安八百梅園です。
梅の開花はチラホラと言った感じです。
風がとても強く、冷たかったです。



百梅園の名が書かれたメインの岩です。



園内の状態ですが、梅の花はまだまだ、と言った感じです。



やっと咲き始めた梅。



梅。2輪。


感想
薬大の薬草園。墨俣の町。そして百梅園を回ってきました。
少しづつ春が訪れているのを感じました。

墨俣町は平成の大合併で大垣市に合併しました。飛び地の合併です。
大垣市とは離れた小さな町での、つりびなの取り組み。それぞれの家々に雛人形やつり雛を飾って迎えてくれました。
ポイントにはなっていない家の軒先にもつりびなが下がっていました。
こんな取り組みは小さな町だから、できるのかも知れません。
ゴールが墨俣宿の脇本陣でボランティアの人たちが活動していました。
「まつり」の開始までに幾度と無く会議を重ねて、本番を迎えた事が想像できました。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 今日は3月1日  高校卒業式 | トップ | 青春18切符の旅  西本願寺... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

お雛様を愛でにお出かけ」カテゴリの最新記事