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青春18切符の旅  西本願寺へ そして会食 その後、錦小路へ

2013年03月04日 20時02分15秒 | 青春18切符の旅

次男が京都に住んでいます。
マンションの内覧会が有るから、京都に来たらとの、お誘いでした。
次男夫婦に会うと共に、一緒に会食したりしてきました。
約束の時間までには少し、時間が有りましたので、京都の町を散策しました。
青春18切符を使っての京都行きです。
青春18切符だと1人分が2,300円です。
通常ですと我が家から京都の往復が4,420円ですから、半分近い値段で済みます。



左上。岐阜駅のプラットホームに米原行きが入って来ました。
右上。8両連結した列車でした。最後尾のに乗りましたが、座席はかなり空いていました。
左下。残雪の伊吹山が臨めました。
右下。米原駅で乗り換えです。姫路行きが入って来ました。


京都駅の駅前です。
春の観光シーズンが始まる前とあって、それ程、喧騒では有りませんでした。



我が家の宗旨は浄土真宗で、本山が西本願寺です。
これまで、本山を訪ねた記憶が有りません。
折角、京都に行くのだから、本山に出向いてお参りしたいと思っていて、本山に向かいました。
この先が西本願寺です。



西本願寺に入ります。
入口に災害支援金の募金箱が有りました。



正面の立派な建物が御影堂です。



御影堂の堂内に入りました。
正面には親鸞聖人の木製坐像が安置されていました。
御仏と向き合う。
心が洗われるような気分になりました。




すごく立派な柱が並びます。
この御影堂は平成11年から10年間かけて大修復工事が行われました。
重要文化財に指定されている建物ですが、太い柱であり、これと同じ材料を確保することは無理だと思いました。
それだけに、大切に保存し後世に伝えて行かなければなりません。



こちらは阿弥陀堂です。
本堂の中央に阿弥陀如来が安置されていました。



西本願寺の北東の位置にある太鼓楼。
新撰組が壬生の屯所で活動していたが、隊士が増えて壬生が狭くなり、この西本願寺に移って来て拠点とし、この太鼓楼も使用していました。
この太鼓楼はそんな、池田屋事件など幕末の出来事を眺めてきた建物です。



次男夫婦と落ち合うため烏丸通りを北へ向かいました。



歩いていて、ウインドウに飾られているガラスの雛人形が眼に留まりました。



アップで。




次男と烏丸御池で落ち合い、マンションに向かいました。



内覧会の後に向かったレストランです。



古い商家で落ち着いた雰囲気が有りました。
店の名はレストラン蒼です。




左上。野菜包みの旬鮮魚のタルタル。細かくしたサーモンを薄キュウリで挟んでありました。
右上。小さな一品で茶碗蒸しにじゃが芋が添えて有りました。
中左。魚料理でスズキと牡蠣のヴァプール。
中右。肉料理で牛のホホ肉の赤ワイン煮込み。
下左。デザート。ヴァニラを包んだアップルパイ
この他にローズマリーを練りこんだパン。そしてコーヒーを戴きました。



店を出たとき、暖かくしたホッカイロを渡してくれました。
さすが、京都と言うべきか。
すごい気働きの店でした。




この後。
向かったのが錦市場です。



色々の店が並んでいます。



錦市場の通路を歩き、錦天満宮に着きました。



沢山の提灯が下がっています。



ここでお参りしました。



最後に
西本願寺にお参りしてから、次男夫婦と会い、内覧会の会場へ。
その後、一緒に会食。
そして、また、京の町をブラブラしました。
京都は盆地で、自分たちが住むところよりも寒いと思いました。
久し振りに嫁のご両親とも会う事が出来ました。
京都で楽しい一日を過ごす事が出来ました。


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