Kオジサンの気の向くまま

日々のあれこれ・・・・・思いつくまま

国際芸術祭 あいち2022  ボランティア 5回目

2022年08月26日 23時15分09秒 | 国際芸術祭 あいち2022

あいち2022で5回目のボランティア です。
今回は一宮会場での担当です。一宮会場では初めての担当です。
自分の受け持ちの場所を替わる移動時間や休憩時間に撮ったりしました。


一宮会場の中心的にな場所です。
旧一宮市立中央看護専門学校です。
時間が早く、まだ閉まっていました。
スタッフなど関係者の入口は右に曲がって行くと出入口が有りました。


石黒健一の作品
旧一宮市立中央看護専門学校の2階の1室が石黒健一の展示会場となっていました。
今日の最初の担当場所がこの部屋でした。


石黒健一の作品。
タイトルが夕暮れのモーニング、二つの時のモニュメントです。



3Dで制作された作品と喫茶店のモーニング風景です。



白いモニュメントは一宮市本町の地蔵寺に有ったイチイガシの根を3Dで制作したものです。



一宮市の喫茶店がモーニングサービスの発祥と言われています。一般的にモーニングが提供されるのは午前中となっていますが、一宮市では午後でも提供する店が何箇所も有ります。そんな店のイメージで、夕暮れ時の喫茶店を表しています。
繰り返されるモーニングのシーンで夏季のアイスコーヒーから秋や冬の時期のホットコーヒーのシーンが繰り返されていました。
解説文には喫茶店を使って収録したのでなくスタジオで設定して収録したと有りました。柔らかい黄昏時の光が演出されていました。

会場の担当として来観者に、お寺に有った巨木の根とか一宮名物のモーニングを扱っていると話してあげました。


アンネ・イムホフの作品
次に担当したポストです。
旧一宮市スケート場内でした。


アンネ・イムホフの作品解説です。



アンネ・イムホフの作品が展示されているのは旧一宮市スケート場です。
床一面に製氷用のパイプが貼られています。



どのような内容なのか理解していませんが、演劇を上演しているように見えました。


許家維の作品
午後に担当したポスト。
旧一宮市立中央看護専門学校の2階です。


許家維の作品の解説です。




鉱物の工芸と言う作品。
戦前、朝鮮半島に有った銅鉱山と製錬所。



地下の坑道を表しています。





茶壷山と言う高い山に有った13層と言う工場。
山の斜面を活用しています。



銅鉱石から出来た銅製品を表しています。




VR作品鑑賞についてのご案内。



眼と耳で体感するコーナーです。
私は体験していませんのでどのような画像が流れていたのか不明です。


休憩時間に外へ出ました。
福まるという店

真清田神社神社の東側です。
繊維関係の店が並んでいますが、多くの店は閉じています。
その一角にたこ焼きやお好み焼きの店が有りました。



たこ焼きやお好み焼きを売る「福まる」という店です。



たこせん250円。かき氷250円です。
安いかき氷。イチゴとかメロンなのでしょう。
私の地方では砂糖の透明なシロップ。「せんじ」と呼んでいました。今では「みぞれ」と呼ぶのが一般的なのかも知れない。





お女将さんが顔を出しました。
断って撮影させて貰いました。


眞田岳彦の作品
休憩時間中に訪ねました


一宮市役所に展示して有る眞田岳彦の作品です。
タイトルはあいちNAUプロジェクトです。




一宮市で盛んに織られていた羊毛の生地。
羊毛から生み出した作品です。
市民の力を結集して作品を創出しています。



この作品の横でDVDが流され、県内各地で「みんなでNAU」が取り組まれました。
作品を完成させる工程で市民の力を結集しているシーンです。
みんなでNAU。
5月15日に一宮市博物館で行われました。



みんなでNAU。
こちらは4月23日に三岸節子記念美術館で取り組まれました。



みんなでNAU。
愛知県陶磁美術館で5月1日のものです。
この他に知多市や豊田市など各地で取り組まれました。
DVDが流されていて、みんなの力が結集して出来上がった作品でした。




奈良美智の作品
こちらも休憩時間中に訪ねました。


オリナス一宮と言う建物です。
重厚な外観となっています。



建物の中、大きな金庫が見えました。
聞いたところ、かつて名古屋銀行として使われていたのだそうでした。



奈良美智の解説です。



正面に見える作品。



アーチストの名は知らなくても、このような絵。
見たことが有る。
そんな印象が頭の隅に有るのではないでしょうか。
独特の絵のスタイルです。



コーヒーカップの上の子供の頭。
天使のようなイメージです。
急いで作品鑑賞をしたのでタイトルを見逃しました。


最後に
一宮会場で初めてのボランティアです。
展示室で座っているだけでなく、来観者に言葉を掛けたりしました。
来観者と触れ合える面白さを感じました。







コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 河川環境楽園  秋の気配 | トップ | 花火 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

国際芸術祭 あいち2022」カテゴリの最新記事