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セントレア開港10周年記念 ミステリーツアー4日間 (第1日目)

2015年04月21日 23時52分19秒 | 旅行

中部国際空港が開港10周年を向かえる記念として企画された4日間のミステリーツアーに参加しました。このツアーの募集は3月11日から4月22日までが開催日です。
行き先のヒントに日本最〇端の岬へご案内と有ります。これは北海道に行くのだと読みました。早い時期なら、冬の遅い北海道なので、雪が残っているだろうと思い、終了日の1日前の日である4月21日の参加を1月7日に申し込みました。


阪急交通社から送られて来たチラシです。
開催日が無い日も有りますが、3月と4月。多くの日で開催されます。



中部国際空港へ

5時44分。名鉄電車の始発電車に乗車します。
セントレアへの集合時間は7時20分となっていました。この後の列車は7時20分に着きます。国内線ですので、その列車でも
良いのですが、余裕を持って着きたいと思い、始発に乗車しました。



トラピクスの受付です。
ここで旅行の行程表を渡されてしまいました。
北海道と予測していて、その通りでした。目的地が判ってしまいました。宿泊するホテルが書かれていてどのようなコースを辿るかが判りました。ミステリーツアーの目的地が的中しました。早い時期に参加していたら、ツアー中バスの車窓から道の両側に残雪が見え視界が真っ白だったと想像します。

ミステリーツアーの面白さは何処に向かうのだろという推理する面白さです。案内文書には暖かい服装でご参加くださいとなっていましたので北海道だと予想はしていましたが、面白さが半減しました。

今日の行程は下のルートです。
中部国際空港 ― 新千歳空港 ― 清水ドライブイン ― あしょろ庵 ― あかん湖 鶴雅ウイングス



新千歳行きに搭乗します

行き先を告げられ、ANAのカウンターに向かいました。
搭乗する飛行機が新千歳行きで、飛行機は北海道に向かいました。



保安検査場の入口です。
国内線ですので、国際線の事を思うとスムースに通過できます。





6番ゲートに向かいます。




6番搭乗口から入りました。
8時15分に出発する新千歳への便です。
ボーディングブリッジを渡り機内へ入ります。




御嶽山の近くを飛行します。
噴火口から煙が出ているのが見えます。




新千歳が近づき、着陸態勢に入りました。


新千歳に到着しました

新千歳に着き、ターンテーブルで荷物を受け取りました。
現地添乗員に案内されバスが待っている場所に来ました。



ツアーのステッカーです。

バスに乗って
阿寒湖温泉へ向かいます

バスの車内。
第1日目は左側で、前から9番目の席でした。

バスは道東自動車道を東へ走ります。
昼食の時間となり、一旦、十勝清水ICで降りて日勝峠に向かいました。
道東自動車道にはPAは有りますが、SAは有りません。本州のように走行する車が少なく経営が成り立たないからでしょう。



お昼の時間で、日勝峠の清水ドライブインに寄りました。
ここでは自由昼食でした。
このドライブインへは09.02に「冬の北海道」で訪れた事が有ります。その時はまだ、道東自動車道が全通していなく、バスが日勝峠を越えました。



昼食場所の「とかち亭」に入ります。





他の団体も訪れています。



私が注文したのはホエー豚丼です。
豚肉を網で焼いたような感じです。味はウナギの蒲焼のタレで味付けしたような味がしました。左側は山ワサビだと言っていましたが、余り、辛さは感じませんでした。

あしょろ庵

トイレ休憩とショッピングを兼ねて休憩します。



寄った場所はあしょろ庵です。
ここへは以前に来た事が有り、その時も松山千春と一緒に写りました。




バスに乗車します。






阿寒湖温泉に向かって走ります。
車窓に雌阿寒岳が見え出しました。



道路の雪は無くなっていますが、道路の横には残雪が有ります。



阿寒湖温泉の近くまで来ました。
道路の横の樹木が白樺に代わってきました。




阿寒湖温泉に着きました

今夜泊まる、あかん湖鶴雅ウイングスです。
翌日の朝に撮影したものです。



客室は7階でした。
部屋から阿寒湖が望めます。
湖面は決氷していて、氷を砕くため船が動き出したのだそうです。
沖の方を航行する遊覧船が見えます。



港に遊覧船が戻ってきました。

この遊覧船は22日から航行を開始しました。
同じホテルに泊まっていた別のツアーグループが翌朝乗船に向かっていました。


湖畔に雄阿寒岳が望めます。



夕食の前に一風呂浴びに出かけました。
向かう途中、ジャガイモを蒸していて、自由に試食できるコーナーが設けて有るのを見かけました。



こちらは売店が並ぶコーナーです。
前の女性の姿は館内着を着て風呂に向かう姿です。手に提げている袋はメッシュ状になったバッグで、風呂に向かうのに、バスタオルなどを入れて持ち歩きます。バッグには部屋番号の着いた札がついており、ルームナンバーを忘れても、この札を見れば判ります。

お風呂に向かいました。
私たちが泊まったのは、あかん湖鶴雅ウイングスですが、お風呂は隣のあかん悠久の里鶴雅に行かなければなりませんでした。時間によって男性は1階の豊雅殿。女性は8階の展望風呂となっていて交互の利用でした。
行ったのは豊雅殿ですが、露天風呂が有りましたし、屋内には色々の形をした風呂が楽しめました。



夕食はバイキングです。
会場の天河です。
列に並び、席に案内されるのを待ちました。



仲居さんが指定の席に案内してくれ、料理の説明が有りました。




上はお寿司のコーナーで、右側は焼きたてのステーキが貰えます。
下はお刺身のコーナーで右側は揚げたての天ぷらが食べれました。




上はイタリアンのコーナーです。
下は中華料理のコーナーでエビチリやエビマヨを戴きました。



チョイスしてきたお料理です。
お酒の肴になるお料理ばかりを取って来てしまいました。



ホールの風景です。
大部分がご夫婦です。





あかん湖鶴雅ウイングスと隣のあかん悠久の里鶴雅は連絡路で繋がっています。
木彫ギャラリーが設けられています。



このようなアイヌの衣装も展示して有ります。

夜の散歩に出かけました

夕食を終え、外に出ました。
ホテルの前には表札や木彫品などの土産物を扱う店が並んでいます。



阿寒湖アイヌコタンへ行きました。



夜で、ひっそりとしています。
この時は訪れている人が少なかったのですが、後から中国人が来ていました。




ホテルの前の土産物店街です。
店の前を歩く人が少ないです。



あかん湖鶴雅ウイングスに戻って来ました。


第1日目は阿寒湖畔での宿泊となりました。
泊まったホテルが「あかん湖鶴雅ウイングス」です。山側と湖側に客室があります。湖側の部屋で有って眺望が良く、良い部屋に泊まれたと思います。部屋の洗面所におかれていたコップは錫のコップで高級感が有りました。この部屋の難点は畳が擦れていたことです。ズボンに屑が着きました。
夕食はバイキングの食事でしたが、内容的に充実していて、造り立て物を口にする事が出来ました。


1泊目の「あかん湖鶴雅ウイングス」で思わぬ人に出合いました。山友のSさんです。こんな北海道の地へ来て思わぬ再会です。
Sさんは中部国際空港を11時20分発の飛行機で来たのだそうでした。私たちは8時15分発のANA便です。11時20分発のANA便で第2班が来ました。第3班まで有りましたので、3班はJALで来たのかも知れません。お昼の時間が何処の場所になるかで、アレンジします。私たちは清水ドライブインでのお昼でした。2班は空港で自由昼食を取り、一路ホテルに向かったのではないでしょうか。
私たち中部からのグループ以外にも、九州や関東からのグループも有りました。北海道内は同じコースを辿るのですが、違うのは飛んで来る飛行機が違うだけなのでしょう。



二つのキーホルダー

左側のキーホルダーは09年02月にここ、阿寒湖へ来た時にカミさんが買ってくれたものです。あの頃は、まだ携帯を持っていない時期でした。
そのキーホルダーがくたびれて来ました。
阿寒湖畔で買った事は覚えていても、どの店であったのか忘れています。
何軒か、店を廻っていて、その時に買った店を見つけ出す事が出来ました。当時、このようなモノを造る店が何軒かあったようです。最初に行った店で、これはウチで作ったヤツだと言われました。でも、このような品はもう店に並んでいませんでした。「えぞりす」と言う店に、有りました。あの時に買った店が「えぞりす」か否か判りませんでしたが、カミさんが同じような品を買ってプレゼントしてくれました。
帰宅して、アルバムで確認しましたら、その時に買った店、「えぞりす」の小袋が貼って有り、この店だったと確認できました。

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2 コメント

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Unknown (aiパパ)
2015-04-27 21:29:32
私は新婚旅行で北海道をまわりまして
最後の宿泊が阿寒湖でしたが土産物の通り懐かしいです。
ちなみに阿寒湖の遊覧船は私の時は凍ってしまい運行中止になってしまいました。
9年前の5月1日の話です(笑)
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阿寒湖 (Kオジサン)
2015-04-27 22:54:47
aiパパさん。
私たちはここ、阿寒湖に09年02月に来た事が有ります。寒い冬の時期で網走の流氷を見たりしました。


私たちの場合、四国へ新婚旅行に行きました。
帰路、松山から名古屋に戻って来るのでしたが、飛行していて天候が悪くなり、名古屋に着陸できず、大阪に降りました。
この便は無かったことにしてくれと云われ、金は戻りましたが、天候が悪い中を新幹線で戻りました。
もう、40年ほど前の事で記憶が薄くなっています。


遊覧船が結氷で運行しなかったのも、時間が経てば、「あの時」の思い出となり、アンな事が有ったなと振り返れると思いますヨ。

私たちが行ったのは4月21日で前日から氷を砕くために運行を始めたのだそうです。
5月1日ですと少し遅い時期の結氷ですね。
年によって遊覧船が航行開始するのが、前後するのでしょう。

コメント有難うございました。
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