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史跡巡りとウオーキング   (第7回)  少林寺から歩く

2017年11月28日 23時43分40秒 | 史跡めぐりとウオーキング講座 等

今日は史蹟巡りとウオーキングの日です。今回は第7回で少林寺からスタートし、少林寺へ戻ってくると言うコースを歩きました。
少林寺から新加納宿の立場跡。日吉神社。浜見町墓場。そして善休寺を訪ねました。新加納宿は中山道の69次の宿場にはなっていません。東の鵜沼宿、西には加納宿が有りますが、宿場間の距離が長く、その間の宿場で間(アイ)の宿と言われて居ます。


今回の資料です。



新加納の少林寺が集合場所です。
稲荷堂の前でキツネの狛犬です。


少林寺稲荷堂

稲荷堂の前で説明する大堀先生。
文化財の標柱の字が違っていると指摘しています。





稲荷堂です。
「少」の字で無ければならないのですが、「小」の字です。




ズームアップしました。
稲荷堂の彫刻。
緻密な彫刻が刻まれています。




少林寺境内の墓地

少林寺の墓地へ来ました。
坪内家の墓碑を説明しています。




新加納土地区画整理事業の看板。
かつて、少林寺の南側は竹藪でしたが、今は無くなっています。
そして、広大な土地が広がっています。


新加納高札場跡

新加納の道標。
右 京みち。
左 木曽みちと彫られています。
中山道が枡形になっています。


新加納 中山道間の宿の説明板

新加納は間の宿です。
説明している先生。




現在地の地図です。
この場所の東に一里塚がありました。
梅村屋は旅籠です。
これから向かう日吉神社も載っています。
かつての中山道はクランク状の道でしたが、通りやすくするため斜めの道が造られました。

日吉神社

日吉神社へ来ました。




神社の狛犬ならぬ狛蛙です。
左のカエルに子カエルが乗っていますのでメスなのでしょう。
かつて、日吉神社の境内に池が有り、そこにカエルがいました。
その事からこの神社にカエルに縁が有ります。



新加納駅前広場

名鉄の新加納駅近くまで歩いてきました。





新加納駅の東側。
広場が有ります。
この場所に、こんな広場有るとは知らなかったです。






広場に、カエルにまつわる話が掲示して有ります。





こちらは新加納の紹介です。


浜見町の墓場

浜見町のお墓に来ました。




石碑が設置して有ります。





七里の渡しの石碑です。





石碑の右側に額が設けられ、石碑にまつわる物語が解説して有りました。
今から1,800年ほど前はこの一帯は海でした。
犬山と大垣の赤坂を船で行き来したと言うものです。

この場所が浜見町と言う地名になっています。
かつては海がこの辺りまで来ていて、浜を見るということから名付けられたのではと言う事でした。




少林寺へ戻ります。
丁度、私たちの前を美濃太田行きの列車が通過しました。




踏切から西方を望みました。
遠くに見える高架が東海北陸自動車道です。
ここの場所は坂を下って来たところです。
各務原台地の西端に位置し、ここから西は田畑が続きます。




今度は逆に岐阜行きの列車が来ました。
シャッターが一瞬遅かったです。


善休寺

善休寺に来ました。




善休寺に入ります。





親鸞聖人像です。
ここへテレビチームが撮影で来ています。



コメント
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