Kオジサンの気の向くまま

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三世代ふれあいフェスタ

2017年11月12日 23時11分57秒 | 町内会・地域の行事

私の住む町内会。約100戸の戸数が有ります。毎年、11月に「三世代ふれあいフェスタ」という行事を行っています。爺ちゃん、婆アちゃん。お父さん、お母さん。それに子供達を合わせて三世代です。同じ町内で有っても知らない人が居たりします。お互いのふれあいを深めようという趣旨です。
これまではゲームなどをやっていました。今年は岐阜県レクリエーション協会に講師派遣を依頼し、指導者に来て貰ってふれあいフェスタを開催しました。

受付

那加第3小学校の体育館が会場です。
この入口で受付をします。





受付です。
受付で、名前が書かれたシールを渡します。
そして、胸などに貼り付けて貰います。
こう言うイベント。普段、顔は判っていても、名前が判らない。同じ町内会のひと同士です。こう言う機会であり、ネームシールを貼り、互いの名前を知り合ってはどうかと言う意見が出て、今回から始まりました。




岐阜県レクリエーション協会へレクリエーションインストラクターの派遣を依頼しました。そして、派遣要請に応えて来てくれたのが大垣市レクリエーション協会の日比さんと寺境さん北村さんたちでした。

開始して、日比さんの指導です。
右手と左手。胸の位置でグーとかパーを構え上に手を挙げた時はグーからパーへとか、パーからグーへの動作をします。頭で考えても手が違う反応をしてしまったりします。




こちらは、これからに合わせ、体と気持ちをほぐしています。



キャッチング・ワンハンド・スティック

1人が1本のステックを持ち、全員がタイミングを合わせてステックを床面に着かせます。そして右に移動します。
リズム的に、ポン、ポン、パッ。
スティックの下の端を2回床に打ちつけ、右隣のスティックにを掴まえます。
その行為。円形サークルの人ですが、円の全員が行い右へ右へと移って行きます。
全員の息が合わないと上手く行きません。



老いも若きも・・・・・。
呼吸を合わせて、ポンポンパッ。
上手く行くと嬉しいものです。
笑い声が出て来ていました。


ラダー・ゲッター

ラダーとは梯子の事です。2個のボールが紐で結ばれています。
梯子にめがけてボールを投げます。梯子段にボールの紐が絡まるとOK。




下段は1点。中段は2点。上段は3点で、ワンバウンドしたボールが下段だろうが上段だろうが、とにかく横の棒に絡まると5点です。
チームで得点を競います。


卓球バレーボール

バレーボールを卓球台で行う形です。
両チームとも、同人数とします。
蒲鉾板の親分みたいなラケットです。
卓球のボールに鈴が入って居ますので、視覚障害者でも出来ます。
ボールを相手方に返すのはバレーボールと同じルールで1回で返しても良いですし、3回バスして返しても好いのです。そして、スコアを競いました。




ネットの下を転がって行くボール。
この卓球バレーボールもオトナと子供が一緒に楽しめました。


ジャグリング・ほうきあやつり

2本のスティックを持ち、2本の間をホウキの柄を右左にやります。
カタ、カタ、カタ、と音がします。
そして、ホウキを持ち上げるようにします。
このスティック。棒なのですが、透明のホースの中にスティックを通した感じがしました。
それで、適度に摩擦が係り上に持ち上げるのにホウキの柄が引っ掛かりました。





子供さんにやり方を指導しています。





こちらはホウキの先を持っていて、カタ、カタ、カタ、と打つタイミングを教えています。




缶つみ

空き缶を何個積めるかな。
折角、積んでも倒れてしまう事が有ります。





子供より、お父さんの方が真剣です。
インストラクターの話しでは、20個ほど積んだ事が有るそうです。


大垣市レクレーション協会のインストラクターに指導して貰う時間は、この時まででした。この後はランチタイムとなります。大垣市から足を運んでくれたのですが、これらのゲームに使用した機材の他にケン玉やお手玉を持参してくれました。
それぞれのコーナーごとに親子で楽しむ事が出来ました。




お昼休みのランチタイム

昼食の時間になりました。
体育館の中での食事は禁止です。
それで、体育館の外に出て助六寿司の昼食です。
敷物を広げて屋外での食事。
この日は風も無く快適でした。


お楽しみ抽選会

午後の部の開始です。
全員の名前の用紙が入った箱から1枚取り出します。
最初はこの担当者が名前が書かれた籤を引きました。その次からは当たった人が、次の人が当たる景品を指定して、籤を引いたのです。そして、次から次えとリレーで繋がっていきました。



四世代同居世帯の表彰

感謝状の贈呈です。
町内の世帯で、四世代同居と言う世帯が有ります。
その世帯の表彰です。
副賞にお米が贈られました。



四世代同居世帯の表彰状です。
この表彰状を贈呈しました。



最後に
三世代が一緒にゲームを楽しむ「三世代ふれあいフェスタ」。三世代だけでなく隣近所との交流を深め、初期の目的を達成する事が出来ました。

コメント
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