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「ゆるり時間」まちなかでゆっくり自然を楽しもう  その5

2024年08月20日 23時09分59秒 | なごや環境大学

葉月のまちなか「ゆるり時間」。
遠くの森へ出かけなくとも、自然は楽しめます! 都市化?温暖化?グローバル化?大変な環境でがんばるまちなかの自然を、ゆっとりと「感察」しましょう。と言うコンセプトです。
なごや環境大学の1つのプログラムです。
講師はプロ・ナチュラリスト酒井立子さんです。今日は豊橋市ののんほいパーク(豊橋総合動植物公園)を歩きました。
2018年3月30日に静岡まつりに出かけました。その時豊橋駅から小学生の子どもたちの団体。そして何人かの大人が付いていました。聞いたら学童保育の遠足でのんほいパークへ行くと言うのでした。彼らは二川駅で下車して行きました。
その時の印象が残っていて、のんほいパークは知っていましたが、今回初めて訪ねます。



のんほいパーク園内マップから引用しました。




集合場所が二川駅となっていました。
南口に出てのんほいパークへ向かいます。



のんほいパークの前まで来ました。



きっぷうりば。
切符売り場の自販機で入園券を買います。



園内に入り大温室に向います。



女性の肩に留まったバッタ。
ショウリョウバッタだと教えて貰いました。



温室の入口です。
園内のジャイアントバンブーで作ったと言う楽器。
叩いてどんな音が出るか試してみます。
好奇心。子ども心に帰ったような気になって試みます。



大温室に入りました。
中央の左右対象の木。
「旅人の木」と札が掛かっていました。
枝を折ると、そこから樹液が出る。旅人はその樹液をすすって、再び旅に出る。そんなイメージのする木です。でも、背の高い木ですので馬上からでないと樹液をすすれないのではなかろうか。



マルハチ。
葉痕が八形なのでマルハチとなったと書かれています。



温室内の池。
スイレンが咲いていました。



パイナップルの木が並んでいます。



左は温室内で観たプリメリアです。
右は我家で咲いているプリメリア。
プリメリアは白色で中心が黄色だと思っていたが、このようなピンク系のプリメリアも有る事を知りました。



コショウです。



観察舎に来ました。
ここで「おやつタイム」となりました。



冷房の効いた観察舎です。
配られたスイーツは「SWEETS STICK」と言う冷菓で手巻きクレープとなっていました。
チョコレート味と苺味が選べましたが、私は苺味を選びました。



園内、日本庭園を歩きます。



歩いて来るとテレビの撮影か、クルーに出会いました。

誰かがどういう撮影かと聞いていましたが、リーダー的な人は日雇で雇われているので何の撮影か知らないと応えていました。




すいれんの園。
(モネコーナー)です。



白いスイレンです。



ハグロトンボです。



地面からタケノコのようにニョキニョキと生えている物。
「気根」だと教えて貰いました。
関市の百年公園で、これと同じようなものを見た事が有ります。
でも、どう言うものか知らなかったのです。
1つ勉強になりました。








ボート池に来ました。
手前は「はすの園」です。



「はすの園」のハス。
蕾も有りますが、多くは花が終わってハスの実が見える状態でした。


最期に
のんほいパークの「のんほい」の意味。「ようこそ」とか「いらっしゃい」の意味が有るとあります。「のん」は「~だねぇー」「ほい」は「おい」の意味と有ります。「のんほい」は別々の言葉なのか。
園から出る時、職員の人から聞いたのはネー、ネーと言うように使うと話してくれました。
優しさが有る言葉を冠した動植物園です。

今回は大温室と植物園を回りました。
こんな色のプリメリアが有ると知りました。
「気根」も知ることが出来ました。
知らないことを知るのが面白いです。

広いのんほいパーク。
その植物園。ゆりの時期には遅かったです。
牡丹の鑑賞も出来るようでした。
その時期の花々を愛でれそうです。
入園料金は600円でしたが安いと思いました。

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