鮎釣人の日々

 退職後の人生をどう生きるか。鮎釣りを中心とした今後の生活設計模索の日々を綴ります。

鮎釣人の日々(7/8)

2014-07-08 08:30:00 | 日記
 下流でオトリ鮎を取る必要から、久々にコロガシ用のハリを巻きました。糸を通す両イカリの穴が見えませんでしたが、指先が仕事を覚えていて、およその勘で通せました。
 コロガシの縦引きのすごいところは、石に付いた鮎がいれば、石の周りを縦にひいてやれば、間違いなく掛かるところです。
 また、錘が石に噛まれにくい点にもあります。石の状態さえ分かっていれば、仕掛けを失うことなく鮎を掛けることが出来ます。
 欠点は、石裏のヨレがきついと、仕掛けを下に送り込む時、もつれやすい点にあります。もつれた仕掛けをその場で直すことは非常に難しく、時間もかかります。早めに見切りをつけて、新しい仕掛けと交換する方が釣り場では効率的です。ただ、ハリがもったいないことから、もつれた仕掛けを持ち帰って、新しい糸で作り直すため、家に帰ると別の苦労があります。   
コメント
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