鮎釣人の日々

 退職後の人生をどう生きるか。鮎釣りを中心とした今後の生活設計模索の日々を綴ります。

鮎釣人の日々(6/16)

2012-06-16 08:30:00 | 日記
 包丁を研(砥)ぎます。和包丁3、洋包丁2、中華包丁1の計6本あります。いずれの包丁も研ぎ方の基本は同じです。ただ、片刃と両刃の対応が違うだけです。いずれも、しっかり研ぎこんで返り刃が付いたらそれを取り去ってやります。返り刃が付いたままだと、包丁は滑ります。
 また、包丁でまな板を叩けば刃先が鈍ります。親指の爪の上を刃がすべるようになります。こんな時は、トマトの皮の上でさえ滑ります。包丁の切れ味は永遠ではありません。
 包丁人の包丁は、常に研ぎ澄ましておく必要があります。常に研ぎ澄まされているから切れるのです。不断の努力を怠ったら、包丁人でおられません。
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