遅いことは猫でもやる

まずは昔メールした内容をひっぱってきて練習...
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雪未だ消えず

2016-03-20 00:24:08 | 雑感
    雪はまだまだゴルフ場にも道にも残っている

週半ばからまた蓼科に来ている。暖かくなったので3週間前より更に雪が少なくなっていると思って来てみたら、結構残っていた。一週間前くらいに降ったのだろう。東面、北面にはまだびっしり残っている。ゴルフ場の芝もところどころ雪に覆われプレーできない状態だ。

暖かいので、おいおい無くなってゆくだろうが、それでも雪は沢山残っている。八ヶ岳の峰々は前回見た折よりは少なくなっているのだが、里は違う。

来月はいよいよ御柱祭の里曳きが始まる。それまでには消えているだろう。散歩道で鹿の群れに出会った。お尻の白い毛が印象的だった。

    水汲み場もまだ雪だ
    出会った鹿の群れ

ソーメン懇話会

2016-03-19 10:01:55 | 雑感


リコー時計のOB会が名古屋であった。公式のOB会ではないが、3ヶ月に一度開催される。前回までは昼間であったが、今回から夕方5時からの開催である。

今回のテーマは老人ホームについて。役員経験者で老人ホーム経営に関わったこともある先輩の話であった。介護保険の認定段階とか、老人ホームの種類とか、政府の指導方針とか色々話をしてくれた。皆明日は我が身ともいうべき身近なテーマなので、皆真剣である。サービスの範囲、費用分担など確かに参考になる事が多かった。

私の結論はこうである。老人ホームにはなるべくお世話になりたくない。もし独り身になったらポックリ逝くようにしよう。ただその方法が定かではない。それが最大の課題である。どうすれば良いのだろうか。

舌鼓

2016-03-15 03:06:54 | グルメ
    旅館おかだのダイニング
    河和港船乗り場
    海鳥集う岩場
    日間賀島西港
    篠島港

かねてロータリクラブの仲間と約束をしていた、「しっかりふぐを食べる会」の実行当日が来た。幹事役のW氏は既に下見をしてくれている。篠島の漁師料理「旅館おかだ」へと向かった。この企ては一度皆の都合が折り合わず流れてしまったのだが、ふぐは3月までとあって、ほぼラストチャンスに三家族勢揃いできた。行き届いた案内で乗車電車も指定され、金山で集合、一路河和までミューで向かう。駅から船着場までシャトルバス、そこからは定期船(海上タクシー?)で日間賀島経由で篠島へ。昔は篠島が観光開発が進んでおり賑やかであったが、近頃は日間賀島のほうが進んでいるのか、旅館数も乗降客数も日間賀島のほうが圧倒的に多い。

   路地先まで奥様がお出迎えをしてくれた
   ふぐ刺し
   フグ皮 にぎり鮨 にこごりなど
   白子
   鯛の塩焼き
   舟盛り(カレイの姿つくり、貝、生しらす)
   この辺りの名物 タコの丸茹
   ひれ酒、さえずり

船着場までご主人が車で迎えに来てくれ、路地の奥には奥様がお出迎え。細い路地の突き当りの上に立つ旅館は結構落ち着いた作りで、お客も次からつぎへと入ってくる。
さあ宴会の始まりだ。まずふぐ刺しがでんと大皿で来る。続いてフグ皮、煮凝り、握りの小皿、小鯛の塩焼き、タコの丸茹で、フグ白子焼き、とどめはカレイの舟盛りだ。これでもかと一面に並べられた料理を前に、まずはビールで乾杯。量もさることながら、材料が新鮮なのでいずれもとびきり旨い。

続いてひれ酒に移る。ここの湯のみに入っているひれの量は多く、つぎ酒が二回はいけるという代物。あっという間に三杯が空き、新たにまたヒレ酒を頼む。そこへご主人が登場。「昨日TVでやっていたフグの唇(さえずり)に浸したやつを試しにやってくれ」と言われ、口をつけてみると、これがヒレ酒より上品な味がする。これもイケる、などと勝手な御託を並べながら、二杯めのひれ酒も飲み干し、都合六杯+さえずり三口を飲み干した。それぞれが、思うところを屈託なく話すことができるのもこの仲間の良い所だ。


    ふぐちりと白子雑炊
すっかりお腹はくちくなったが、目の前に雑炊鍋が登場するとついまた手が出てしまう。その後に白子雑炊が控えているというのでなおさらである。すっかりお腹も満腹、いい気持ちになって、おかだを辞去した。帰り際おみやげにとふぐヒレ、ワカメをどっさり持たせてくれた。それにしてもひれ酒を各自6杯以上飲んだというのには呆れられているのだろう。

鼓の皮も、お腹の皮も破れるほどにすっかり頂きました。ごちそうさまでした。

孫が来た-

2016-03-14 12:03:44 | 雑感
    運動公園にて
    早速ゴーカートへ
    ご機嫌

金曜日に次男から連絡があり、今晩から日曜日まで息子を連れて遊びに行っていいか、土曜日は半日預かってくれ、とのこと。勿論一も二もなく大歓迎の意を表し、家人は浮き浮きと夕食を用意し、駅まで迎えにゆく始末。孫とは1月以来の再会で、ますますお喋りになり、少し大きくなったようだ。翌土曜日はまず交通公園へ行く。鉄道をはじめとする乗り物がいっぱいの公園ではまずゴーカートの列に並び、まずは足慣らし。

    市電に乗って運転席に興味津々
    幅広の人工芝滑り台で逆さまに
    レール自転車
    キッズコースター

ゴーカートを降りると走って市電に乗り込み、運転席でレバーなどに手を出す。そこを降りると次は人工芝が張ってある、幅広の滑り台を何回も登り降り、少し年上の子が逆さに降りると真似をする。精力的だ。更にレール自転車に父親と乗り、キッズコースターにも挑戦。正に疲れを知らない。しかし手軽に遊べるこんな公園が完備している刈谷市は恵まれている。

父親を知立駅に送って行き昼飯を食べ、今度は運動公園に向かう。孫は全然寂しそうな表情を見せない。

    総合運動公園
    遊具広場
    ころんだ!
    遊具レインボーマウンテンを駆け巡る
    小さい子の面倒を見たがる

駐車場が工事中だったが、車を降りると駆け出す。遊具広場に行く道ですぐ転んでべそをかく。小さいと何をやっても可愛い。極彩色の遊具で飽きもせず走り回って遊ぶ。譲ってあげたり小さい子の手を引いてあげるのが得意げである。保育園の年長組になる際に教えられているのか、一生懸命話しをしてくれる。

  女児紅という紹興酒
  料理やデザート

しっかり遊んだ後に父親と合流して、夕食に向かう。本日は中華料理。料理も紹興酒も美味しかった。この孫は変にベタベタしたり、親を恋しがったりセず、聞き分けのいい子で手がかからない。成長してきて少し体力がいるようになってきたが、実に可愛いと思うのはやはりジジ馬鹿であろう。 

蕾固し

2016-03-11 05:44:07 | 雑感
   サトザクラの蕾
   薄墨桜の銘板
   こちらもまだ固い

気象庁による桜の開花予想がでた。それによると名古屋地方は3月25,6日頃開花、4/1満開の予想である。やはり温暖化のせいか、例年より4,5日早いような気がする。4月第一週の入学式の頃、ハラハラと散る桜をかき分けて登校したという記憶がみんなにあるのではないか。

それはさておき散歩の途中、刈谷総合運動公園の桜の群落に立ち寄ってみた。ここは数十種類の桜が植わっていてそれぞれに銘板が掛けてある。我々が同年会で寄贈した薄墨桜も健在だ。この公園を整備し、日本さくらの会からの呼びかけで、当時同年会で刈谷じゅうの学校に薄墨桜を植えていた我々に話が来た。

植樹の時には、宇野千代の原作「薄墨桜」を舞台で演じていた山本陽子も刈谷に来て一緒に昼食を食べ、現場でのセレモニーをやった記憶がある。しかしまだ蕾は硬い。咲き始めまではまだ2週間ほどある。ここ2,3日寒いので、本当に咲き始めるのか、木を見ているかぎりでは心もとない。自然の力を信じよう。

帰り道、川沿いの土手に早咲きの桜が咲いているのを見つけた。河津桜の一種だろうか。土手に10本ほど咲き乱れている。盛りを過ぎてもう散りかけだ。そういえば昨年の今頃伊豆の方へこの桜を見に行ったっけ。

    土手に咲く桜の群れ
    鳥も来てピンクの艶やかさを誇っている
    もう道に花びらが散っている

遅々として進まず

2016-03-10 06:51:19 | 雑感
    もう桜祭りの準備が
    紅梅が咲き誇っていた
    土筆んぼうがニョッキリと

本日(8日)は気温22度という暖かさだ。風もないので亀城公園まで散歩にでかけた。ぽかぽかの陽気で畑仕事に出ている人が大勢いた。年度末の事ゆえ道路工事規制もあちこちでやっている。無駄な公共投資が蘇ってきたようだ。

亀城公園ではもう桜祭りの準備がされ、小ぶりのぼんぼりが風に揺れていた。足元を見ると「桜保護のため柵内には入らないように」という立て札が架かっている。桜の下にシートを敷いての花見はここではできないのだろうか。十朋亭前の紅梅は満開で鮮やかな色を見せていた。

刈谷上の櫓復元工事が始まって、もう2年位経つので形ができているのかと期待をして現場に向かった。ところが一年前と同じ状態で看板のみ立っているだけだ。刈谷の士族会の会長を勤められていた大先輩のTさんの残念そうな顔が目に浮かぶようだ。あんなに一生懸命刈谷城復元運動をされていたのにどうなっているのだろう。

お堀には何十匹もの鯉が泳ぎ、足下にはつくしがニョッキリと顔を出していた。明日からは寒くなるそうだが、春はもうそこまで来ている。それにしても復元工事の進行は遅い。なにか議会でいちゃもんが付けられたのだろうか。

    看板のみがひっそりと立つ
    お堀の橋も祭りを待つばかりだ


信玄の棒道

2016-03-09 00:12:16 | 行ってきました
   甲斐小泉駅
   駅前の平山郁夫シルクロード美術館
   小荒関古戦場跡
       好天の山並み

このところ小海線の列車を一駅乗って、歩いて戻るというハイキングを楽しんでいる。暖かく天気の良い日が続いたので今回は甲斐小泉-小淵沢のコースで「信玄の棒道」と呼ばれる山道を歩くことにした。小淵沢駅前の駐車場が工事中で車が止められないので、車を甲斐小泉に持って行き、そこから小淵沢まで歩き、列車で戻るというコースを取った。甲斐小泉は無人駅で、駅前には平山郁夫シルクロード美術館がある。以前に訪れたことがあるこの美術館は建物自体も芸術色がある。市営駐車場はガラガラで車は一台も止まっていない。快晴の中、八ヶ岳が空に雪峰を見せている。駐車場すぐ脇に棒道の案内板が立っており迷わず歩き始められた。ここら辺りは古戦場でもあったらしい。

   湧水公園
   湧き口 
   村門の案内表示
   道標代わりの野仏
   一番観音像
   いよいよ棒道に入る

三分の一湧水公園の横を通りいよいよ棒道に入る。山荘があちこちに立っており、意外に建物は多い。道標が数多く設置されており、迷わずすすめることができるが、林の中にはいると100m毎に石作の仏像=観音像が置いてある。道はあんまり曲がっておらず、直線ないしは緩やかな曲線である。園原の方に「信玄の狼煙台」があり、行ったことがあるが、この道も通信手段に使ったのだろうか。信玄は情報になみなみならぬ重要性を感じていたのだろうか。

   観音像が次々と現れる
   道標は整備十分だ
   別荘脇に道は続く
   整備された道標
   7番観音文字塔
   よく晴れて暖かい日だ
   少し飛んだが16番観音像

100m置きに観音像が設置され、林の中をなだらかな道が続く、この道を情報伝達用に使ったとすれば、馬で飛ぶように走ったに違いない。ひょっとして防火帯の役割も果たしたのか、かなり幅の広い道もあった。小さな橋を渡り左手に林越しに南アルプスが見えてきた。甲斐駒だろうか。本日初めて人と行き交う。ゴルフ場も見えてきた、まだプレーする人は少ない。「歴史の道百選」の大きな標識のあるところで棒道とは別れ小淵沢駅方面へと下る。甲斐駒の高度感が圧倒的で、国道横の道を下る。道の駅を過ぎ、洒落たツリーハウスを見ながら小淵沢の里山をのんびり歩く。4月上旬並みと言われる気持ちの良い春風の中、前に南アルプス、後ろに八ヶ岳を見ながらのハイキングは実に楽しい。3時間弱で小淵沢の駅につき、駅前でビール、燗酒、とろろそばを食す。口取りにサービスで出してくれたこんにゃく、ふきのとう、お漬物の小皿がとても美味しかった。駅前の店では惜しいくらいの味付けである。

今回は人にもほとんど出会わず、静かな林の中をのんびり歩いた。何よりも暖かく春の陽を浴びた良いウオーキングでした。満足しました。

   小さな橋に出会う
   広々とした棒道
   左手に見える南アルプス
   行程中初めて出会った人
   小淵沢CC
   歴史の道百選の案内板
   高度感のある甲斐駒ケ岳
   国道横の道:乗馬の道でもあるようだ
   出会ったツリーハウス
   山深い里山
   振り返れば権現岳
   小淵沢の駅
   小海線ホーム
   列車が来ました
 

言い訳の書

2016-03-08 00:07:53 | 
   

小保方晴子「あの日」講談社 

話題の書である。あの「スタップ細胞はありまーす」と言い放った、問題の当事者の手記である。日本中を巻き込んだ、ipsと並ぶもう一つの万能細胞の生成、或いは存在そのものについて、当事者の側から綴ったものである。

再生医療研究の道を選んで早稲田に入学し、東京女子医大に学び、さらにハーバードのバカンテイ研究所で実験好きの女性が周りの好意を一身に受けて評価され、ついに理化学研究所で小さいとはいえ一つのプロジェクトを任される立場までになってゆく前半と、メールによるデータ流用の告発から始まる一連の大騒ぎ、特にマスコミの異常な取り上げ方に翻弄される様を後半で訴えてはいる。

確かに再生医療上の細胞研究についての実験に興味深々だったことは彼女の記載から窺い知れる。そのことで、若山山梨大教授、バカンテイ教授から評価されたことも納得できる。しかし研究成果の発表資料を早稲田大学の博士論文、ネイチャー誌の投稿論文と2度に亘って間違えるということは現実的にありうるだろうか?

彼女の言うようにこの騒動は、若山教授の野心から出たもので、彼の学者的な妬み、嫉み、保身が働き、それで整合性が取れなくなったことを、理研が組織防衛のために更に拡大して動いたとしても、疑問は残る。いくら時期的にきつかったとしても、博士論文、ネイチャーへの寄稿という世界的権威への挑戦作業である。

ただ、騒ぎを拡大したマスコミの責任は大きい。たとえ研究が一部未完成、未熟なものだとしても、この研究・発見の先進性は、人類にとって画期的なものであるはずだ。重箱の隅をつつくような欠点探しではなくて、前向きな先進的な部分にもっとスポット当てて報道すべきではないか。

マスコミのこの姿勢は大きい意味で国益を損ねる行為であろうとは思う。現に理研やハーバード大の研究所がこの関連特許を出願しているという噂を聞く。

それとは別に名指しされている若山教授の反論を聞きたいものである。


日本最高の駅

2016-03-07 05:49:10 | 行ってきました
   本日も晴天

連日の好天である。なまっている身体を慣らしに野辺山方面にでかけた。家を出たら雲もない青空に八ヶ岳がそびえ立ち、絶好のハイキング日和である。八ヶ岳の鉢巻道路を走り、野辺山駅を目指す。

野辺山は学生時代、同宿の友人と二人で学校の試験農場に泊まり、こちらから赤岳に登ったことがある。麓から倒木の多い道を登り、赤岳-横岳-硫黄岳-天狗岳-中山峠迄行ったような気がする。20歳前後のまだ元気な頃だ。

もう50年も前のことだ。勿論野辺山の駅舎も建て替えられて可愛いものになっていた。

    これが今の駅舎
    観光案内所はお休み
    国内最高の標示
    駅前からの展望

私の記憶の中にあるのは、木造の鄙びた駅舎で、農業試験場は飛行機の形をした建物で、その翼の辺りの部屋に泊めてもらったような気がしたが、今は勿論そんな面影はない。車はここに置いて、次の信濃川上駅からここまでウォーキングしようというわけだ。駅員に地図はないかと問い合わせるも「そんな物はない」という返事。しかし待合室にいたら、わざわざ川上村のパンフレットを持ってきてくれ「こんなものならありますが」と親切だ。

   プラットホームにも日本最高の駅標示
    小海線がやってくる
    信濃川上駅構内

小海線は2時間に一本くらいの間隔で走っているが、ここ野辺山は国内線で最も標高が高い駅らしい。最高というのはそんな意味で、建築や対応が良いというわけではない。1345m67cmJR国内線の標高が最高点というわけだ。パラパラと乗客、観光客が上下線のホームに分かれて列車を待つ。次の川上駅まで10分程度、無人駅で運転手が車内で切符を回収し降りる。

    ダダっぴろい国道を歩く
    須玉との分岐
    峠を超えれば八ヶ岳が見える
    川上村からの八ヶ岳
    山裾に立つ開拓記念碑
    何故か高原野菜も石碑の対象だ
    野菜畑が整備されている
    畑の横、キャンプ地の脇を小海線は走る
    別荘地脇の歌碑

信濃川上駅から降りてすぐ国道に出て、その脇の歩道を歩く。風情の乏しい舗装道路だ。暫くダラダラとした登りを歩き、ガードをくぐって線路脇を通り、やがて須玉との分岐に出る。何の変哲もない林の中の道だ。しきりに車が通る。緩やかな坂道を登り切ると、赤岳が何時もと逆の裏側から望まれる。川上村はレタスの産地として有名で、先ごろも沖縄と提携して栽培指導をしているとの新聞記事があった。確かに畑地が多い。

    川上村入口に到着
    牧場に遊ぶ牛
    丘の上の農場
    野辺山駅に到着
    駅前の石碑
    駅前道路から見る赤岳と横岳

畑の中の道を八ヶ岳を仰ぎながら進み、踏切で再び線路を横切り、色々な石碑が立つ道を進む。キャンプ場の横をのんびりと電車は走り、やがて別荘地のある渓谷を過ぎると牧場らしきところに出る。数十頭の牛が遊ぶ原っぱを木立越しに眺めながら右に大きく曲がると野辺山の駅はもうすぐだ。駅前にも石碑が立つ。ここの住民は石碑が至って好きなようだ。8・4km2時間弱のウォーキングだった。 
 

夕方の諏訪湖

2016-03-06 12:57:52 | 行ってきました
   湖の向こうに聳える八ヶ岳

所用があって岡谷に向かった帰り道、諏訪湖の畔を車で走った。風も少ししか無く、諏訪湖にはさざなみが立っていたが、夕暮れ近く日は沈んでいた。

湖面には鳥もほとんど居ず、夕暮れが迫っていたが湖面の向こうに聳える八ヶ岳にはまだ陽があたり、雪が輝いていた。

寒々とした湖と、雲に蓋をされた八ヶ岳はいかにも冬で春はまだ遠いと感じさせられた。

    東天狗岳と天狗岳
   阿弥陀岳