遅いことは猫でもやる

まずは昔メールした内容をひっぱってきて練習...
更新は猫以下の頻度です。

蓼科山

2009-10-26 09:55:12 | 雑感
高曇りの土曜日蓼科山に登った。

天気予報では、午前中は晴れ午後は曇りとのこと。だがスタートから曇り。

案内板登山口熊笹の道

早めに現地駐車場についた。女神茶屋Pへ8:15着。既に10台くらいの車が止
まっていた。登山口はすぐ脇から。クマ笹の中の道を登る。クマ笹の途切れるあ
たりで休憩。同じようにスタートした人たちもここらで休憩。ここからが少し急
勾配。途中いったん緩やかなところに出たが、そこからまた急登。振り返れば南
八ヶ岳、中央アルプス、近くにはビラタスロープウエイが見える。曇ってはいる
が、眺望は確保できている。

ビラタスロープウエイ遠望縞枯れ帯

縞枯れ帯の横を登るあたりから勾配がきつくなって
きた。家内が拾って渡してくれた、木の枝の杖が威力を発揮した。30分ワンピッ
チで5ピッチ目に森林限界を抜け、ごつごつした岩の集積場へ出る。何故か横巻
きしながら進む。岩の上を歩くので少々足元がおぼつかない。

頂上ヒュッテ頂上だ

頂上ヒュッテから頂上はすぐ。2530m(5分くらい)頂上は広い台形の一部。
遠く穂高、槍ヶ岳も見えた。

この疲れた顔これみんな山頂です

野球場くらいの広い頂上の真ん中には神社が鎮座している。ここまで2:50分くら
い。ガイドブックよりは少し遅いペースだ。おにぎりの昼食。梅もタラコもおいしい
こと。日本人にはやはり米ですよ。頂上ヒュッテで熊よけの鈴を購入。音の優し
いのにする。

南八ヶ岳、中央アルプス

帰りは来た道を戻る。岩の集積帯は慎重に降りたせいか、思ったより簡単に通過。
そこからの急降下が難儀だった。膝も腿もがくがく、パンパンで登ってくる人を
見つけると、これ幸いと待機。そのせいか、下りも登りと同じくらい時間がかかっ
た。

今年初めて山らしい山に登ったが、やはりリハビリ不足は否めない。登りも
下りも体力不足を痛感した、山旅でした。

紅葉がきれいでした

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