遅いことは猫でもやる

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広島料理

2008-05-26 18:38:58 | 雑感


東京は新宿にある、とっても感じのいいお店である。
広島料理「安芸」。もう7.8年前から通っている。
ウイークデーはいつも満員。土曜日が穴場である。
小さな店なので、あまり詳しくは教えたくない。

広島料理とはなんだろうか。お好み焼きで、
広島焼きという焼きそばが入ったやつは食べたことがあるが、
後思い浮かぶのは、牡蠣くらいか。

思い切って「広島料理の特徴は何?」と仲居さんに聞いたら、
「さあ?オーナーに聞いたら?」とおっしゃる。
オーナーの板前さんに聞いたら、「私が広島出身くらいの事で、
後のことはわかりません。難しいことは聞かない」
と言われた。なんとも大雑把だが、料理は皆ウマイ。




突き出しは、枝豆、貝の佃煮風、小あじの南蛮漬け、おひたし、
続いて、お刺身(これがタイ、ヒラメ、マグロなど
たっぷりある)焼きタラバガニ(これもたっぷり)、
お椀、春山菜の天麩羅、大きなメバルの煮付け、
香の物、赤だし、じゃこ飯、
(酔っ払ってしまったのでこの他の料理を忘れているかもしれない)
生ビール、大吟醸(4合瓶)焼酎(宮崎 甕雫五合甕)

を全部平らげて、6人で48000円ほど。

このお値打ち感が、広島料理の特徴か。






丁度この界隈はお祭りで、外には神輿が、掛け声と共に、通り過ぎてゆく。
春の宵は雨混じりだが、ゆっくり酒を飲むには最適であった。同席のメンバーも良い。
話も弾み、至福のときであった。

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