遅いことは猫でもやる

まずは昔メールした内容をひっぱってきて練習...
更新は猫以下の頻度です。

旅日記 イギリスーアメリカーメキシコへ 大陸間移動で大英帝国サヨウナラ。

2010-10-28 16:48:45 | 行ってきました


7/15(木)曇り時々小雨  本日は移動日


朝のヒースロー空港

朝5時にモーニングコールに起こされる。眠気が去らないままに荷造りを終え、
30kgのスーツケースを運ぶ(と言ってもエレべータまでだが)。チェックアウ
トは£55(タクシー代)のみ。明け方の空港はもう人がたくさん来ていた。




少し厳しめの手荷物検査を通り中へ。ビジネスラウンジは明るくて広い。軽く朝
飯を取る。

イギリスでは数々の思い出を残せた。家内の才色兼備の友人の程の良い案内、
LYONの知人との劇的な出会い、誇り高いイギリスの博物館、偽ポリス?事件、コッ
ツウォルズの田舎村、落ち着いたパブ、などまた来てもいいなと思える国だ(治安は意外に良くない)。

ただこの旅行全体の企画、手配はすべて家内がしてくれている。旅行社より細か
く、綿密に計画し、実際に現地での交渉もしてくれるので、私はそれに乗っかっ
ているだけで良い。個人担当の添乗員と一緒にいるようでなんとも心地よい旅だ。
私一人ではとてもこうはいかない。家内のおかげである。

コンチネンタル航空のビジネスシートはルフトハンザよりより見た目、各席が独立
しており広いようだ。食事のサービスも飲み物、つまみ、アペタイザー、メイン、
デザートと別々に運んでくれる。二度目の軽食もキッシェ、サーモンの塩焼き、
ピクルス、フルーツと量も丁度良い。

時間があるので、機内でヴィデオ鑑賞。「おとうと」「のだめカンタービレ最終章」を
みる。「おとうと」は吉永小百合、鶴瓶、蒼井優、監督山田洋次。鶴瓶がこんな
にうまいとは思わなかった。それに比べると吉永小百合はワンパターンだなあ。
でもサユリストの私にはそれでも良い。ビデオは100本くらいあるのではないか。
ヒューストンまで退屈しなかった。途中少し眠る。フルフラットシートが心地よい。


ヒューストンのだだっ広い空港

ヒューストンはアメリカらしく、だだっ広いターミナルだ。A~Eの5つのター
ミナルをトリムで結ぶ。トランジットで5時間半すごす。ここのビジネスラウン
ジはカウンターの中の3人の係が、ビール、ワイン、ウイスキー、カクテルを注
文に応じて作ってくれるサービスをしている。飲み放題だ。

ヒースロー空港から20時間ほど経ってやっと目的地アグアス・カリエンテス到
着。小さな空港だ。ここで文部省派遣の日本人学校の教師をしている甥っ子が迎
えに来てくれていた。15分ほどで家に。


甥っ子が住んでいる家・ゲストルーム:シャワーブース付きだ

なんとそこには岐阜にいるはずの妹が来ていた。現地時間12時。軽く一杯やっ
て就寝。手作りの日本食にすこしほっとする。長旅の一日だった。

妹が手作りの料理でもてなしてくれた



最新の画像もっと見る

コメントを投稿