遅いことは猫でもやる

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諏訪中央病院を覗いてきた

2011-01-05 10:16:16 | 雑感

不気味な顔で申し訳ない。もう大分良くなりました。

正月に飲み過ぎたのか、とにかく不摂生したのが原因なのだろう。眼が痛い。目
やにが出て、朝まぶたがくっついて開けられない。結膜炎?ものもらい?なにか眼がヒリヒリした。家人に言われ、病院に行くことにした。

せっかくだから、かねて話題になっていた諏訪中央病院へ行ってみることにした。


「がんばらない」で有名になった鎌田實石が院長をしていた病院である。
赤字の病院を黒字にしたというだけではない。終末医療に批判的な氏は、在宅で
臨終を迎えることの促進、地域との結びつきを深め、長野県が沖縄を抜いて男性
余命で全国一になった原動力とも言われる。時々TVなどでお顔を拝見し、その
温かい人柄と主張に惹かれていた。



眼科もあるということなので休み明けの4日に訪れた。さすがに満員の盛況?で
ある。駐車場で職員?ボランティア?の人が親切に誘導してくれる。駐車スペー
スが一杯なのでちょっとした空き地に親切に誘導。

病院の中の案内の職員も親切にその場まで出向いて教えてくれた。ロビーの片隅
にある喫茶スペースも居心地が良さそうである。営業用のサービスではなく、患
者さんをいたわるという雰囲気であろうか。刈谷の総合病院のサービスはかなり
良いと思うが、それに田舎の暖かさが加わったとでもいうのか。



肝心の治療は?眼科は火曜休診です。といわれ調査不足を痛感。残念無念。受付の人は開業医を紹介しましょうか(ここは積極的に地域の開業医と連携をとっている。)、と言っ
てくれたが、ここのシステムに興味があったのと、「ものもらい」(だと思うのだが)は治りかけていたので、ここまでで勝手な見学を終えた。

先入観もあるし、外見だけのことでもあるが、温かい病院のように見えた。