
▲ 鏡池
険峻な岩稜が連なる戸隠山を鏡のような水面に美しく映すパワースポットの鏡池に
2008年以来16年ぶりに訪れました。
この日は戸隠山の中腹から山頂にかけて雲に覆われましたが、鏡池にははっきりと
山容が映っていました。

▲ ゆたかや
長野県内でも有数のそば処として名高い戸隠は、平安時代に修験道場として栄え
ました。
戸隠そばはその頃の修行僧の携行食料としてこの地にもたらされたのが発祥で
現在のように麺状にして食べることが定着したのは、江戸時代になってからだそ
うです。以来、戸隠神社の参拝客に向けて次第にそば店が増えてきました。
戸隠神社中社に参拝後、この日の目的である戸隠そばのお店を探し、中社門前に
ある「ゆたかや」に入店しました。

▲ ざるそば
のど越しが良く、すっきりして食べ応えのあるそば。

▲ くるみだれ
この地方では珍しいくるみだれ。オプションですが思わず注文しました。
くるみは東御市の特産品のため、上田から小諸にかけての東信地方のそば店では
くるみだれが提供されるため今回はとてもレアなケースでした。

▲ 天ぷらの盛り合わせ
海老、野菜キノコの天婦羅は揚げたてサクサク。

▲ おやきの名店いろは堂(鬼無里本店)
戸隠から白馬村のロッジに戻る途中、自然豊かな旧鬼無里村のおやき専門店の
いろは堂に立ち寄りお土産用におやきを注文。
イートイン可能なので野沢菜とあんこの2種類を食べることにすると、お試し
にとしめじと野菜をサービスしてもらいました。

▲ おやき(野沢菜・あん・しめじ・野菜)