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名古屋帯 その1

▲ 忍冬(にんどう)唐草文様 名古屋帯(芳彩織)

黒地の唐織名古屋帯です。

この柄は正倉院文様の忍冬唐草。蔓草のスイカズラに似た植物を文様化した

ものです。古代ギリシャのパルメット文様が、日本に伝来して忍冬文と

呼ばれるようになりました。

格調の高い正倉院文様で、しかも唐織なので付下げなどセミフォーマルの

きものに取り合わせることができる帯です。

▲ 草花文様が浮き立つ唐織技法

▲ 辛子色の色無地とのコーディネイト

▲ 青磁色の飛び柄小紋とのコーディネイト

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ハワイアングルメ

▲ SHRIMP SHACK(プルナウ)

空港に到着してすぐにレンタカーの手続きを済ませた後、不慣れな左ハンドル

右側通行のドライブで宿泊先を目指しました。

オアフ島北東部の83号線(カメハメハ・ハイウェイ)で海岸線を北進する途中で

見つけたのが黄色いトラック屋台のお店SHRIMP SHACK。

ココナッツシュリンプともう五種類を注文しました。ソースはタルタルソースと

ジャムの2種類。ジャムは甘すぎるのでパンにしか合わないと思いました。

▲ 人気のボガーツカフェ

ダイヤモンドヘッド登山の後に立ち寄ったのが、人気のお店ボガーツカフェ。

ちょうど土曜日のお昼時だったため30分以上待つほどの人気でした。

日本人の観光客以外に地元の人が多いのに驚きました。

▲ 人気のアサイーボール

▲ ボリュームたっぷりのロコモコ

▲ ドールプランテーション

ノースショアへ向かう道中で立ち寄ったドールプランテーション。

オアフ島観光の定番なので、日本人グループをはじめ大勢の観光客で店内は

混雑していました。

▲ ドールホイップとパイナップルジュースを注文しました

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SURF N SEA(ノースショア・ハレイワ)

▲ サーファーが道路を横切る「SURF N SEA」の名物ロゴ

今回の弾丸ツアーのもう一つの目的地はノースショアのハレイワです。

NHKBSでこの町がオールドタウンとして紹介されていたのを見て訪ねて

見たいと思いました。

ハレイワまでワイキキから1時間。サーフィンで有名なノースショアの町です。

まず、老舗サーフショップ「サーフアンドシー」で店のロゴがプリントされた

オリジナルTシャツを購入。人気のお店とあって観光客でぎわっていました。

▲ 店内にはボードをはじめサーフグッズがぎっしり

▲ 港に残る鉄道遺産

かつてハレイワまでパイナップルを運ぶための鉄道が敷かれており、駅跡が

サーフショップの横に残っていました。

▲ ガーリックシュリンプの元祖といわれる人気店ジョバンニ

ハワイで人気のB級グルメの一つガーリックシュリンプの店で行列に並びました。

ぷりぷりの海老にしみ込んだガーリックスパイスが最高で、ご飯が進みます。

残念ながら今回はあきらめましたが、ビールのお供にうってつけです。

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ダイヤモンドヘッド(232m)

ハワイ弾丸ツアーの目的の一つがオアフ島のダイアモンドヘッド登山です。

レンタカーをバス停付近にある広場の無料駐車場に停めてから15分程坂道を登り

トンネルを超えると登山口の有料駐車場に到着します。

そこに入山ゲートがあり一人$1の入山料を支払います。

▲ 9:57 ダイヤモンドヘッド登山口

▲ 登山道の途中に岩をくりぬいたトンネルがあります

▲ 外輪山の様子がよくわかります

ダイヤモンドヘッドはオアフ島南端の火山です。登山道を登りきって全体の

地形を見下ろすと火山であることがよくわかります。

▲ 10:24 ダイヤモンドヘッド登頂

登り始めて30分でピークに登頂。

登山口から眺めていた時は頂上まで1時間以上かかるのではないかと思って

いましたが、ことのほか早く登ることができました。

▲ ダイヤモンドヘッドから見下ろすワイキキ

ハワイの真っ青な海が最高にきれいでした。

山頂からの眺望はビーチから見る海よりも迫力があり南の島そのものです。

▲ パイナップルジュース $2(行列で買うのをあきらめる)

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帯の丸染め

白地の夏帯が年月を経てシミや黄変で使用できなくなったので、その再生の

ご依頼を受けました。

以前にも生成りの夏帯の再生を手掛けたことがありますが、この時には濃い

地色への丸染めという方法をご提案しました。

シミや黄変が目立たない墨色の染料に、仕立てたままの帯を浸す染色法が

丸染めです。仕上がりは十分満足いただけるものとなり、ご依頼主からは

大変喜んでいただきました。

そこで、今回もこの方法で再生することになりました。

▲ 墨色に丸染めして見事に再生した絽の名古屋帯

丸染めの場合、金銀の金属糸は染まることなく元のままです。

したがって今回の場合は、濃い地色に染めたため銀糸の亀甲柄がそのまま残り

かえって柄が引き立つこととなりました。

帯の丸染めの加工代は30,000円です。

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