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黒地の附下

地色と柄を生かした京友禅のスッキリした通好みの附下です。

名物裂の牡丹唐草に井桁を合わせた格調ある柄を大胆に配しています。

糸目友禅で描いた柄は、ミントグリーンの花びらに水浅黄色の蔓、薄桜色の

井桁の3色だけのシンプルな配色。丁寧に金で糸目が縁取りされています。

市松七宝文の袋帯をコーディネートしています。

この帯も金銀のみの配色でシンプルですが、角度によって金色の部分が

銀色に見えるように織られています。(写真ではわかりにくいですが…)

同じ色の箔を太さを変えて複雑に織り込んでいるため、このような特殊な効果が

実現します。

角度を変えて見ることによって、金銀の市松、銀色だけの市松の二通りの柄が

浮き上がります。

この帯は、紅白歌合戦で石川さゆりが締めてから評判となり、今ではこの織元を

代表する帯となっています。

これも写真では確認しづらいのですが、銀色の部分は七宝柄です。

2色の箔だけで、立体感のある華やかさを織り上げた逸品です。

 

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第9回歩こう会(熊野古道 松本峠・花の窟コース)

▲10:30松本峠登り口出発

11月18日(日)に白塚体育振興会主催の「第9回歩こう会」が開催されました。

前日の雨とは打って変わりこの日は快晴。

心配された北風もほとんどなく、絶好のハイキング日和となりました。

今回は、熊野古道の「松本峠・花の窟(いわや)コース」。

朝7時に白塚町を出発し、10時に熊野市の鬼ヶ城ドライブインに到着。

ここで、語り部さんが合流し、10時30分に松本峠の登り口を出発しました。

▲江戸時代に積まれた石畳の階段

参加者57人が3班に分かれ、語り部さんの先導で急坂を登ります。

▲11:06松本峠に到着

▲11:20熊野灘を見下ろす東屋で昼食

ここから再び松本峠に戻り、熊野市街に下ります。

松本峠から坂道を下り、12時30分には、熊野市街に下山しました。

市街地を通り抜け、国道42号線を歩いて、獅子岩に到着。

▲12:50獅子岩

獅子岩から海岸に降りて、七里美浜で熊野灘を眺めてしばらく休憩。

▲13:30花の窟神社に到着

日本書紀にイザナミノミコトの墓として登場する花の窟(はなのいわや)神社は

高さ45メートルの巨大な岩自体がご神体です。

▲お綱茶屋

今年に4月にオープンしたお綱茶屋は、花に窟の駐車場に併設する

地元の物産の販売と体験学習ができる施設です。

この日は地元の名産「熊野地鶏」の焼き鳥とラーメンの実演販売がありました。

帰路は、14時に花の窟を出発し、道の駅マンボウ(紀北町)、尾鷲のお魚いちば

「おとと」を経て、17:50分に白塚市民センターに到着しました。

 

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親切な靴屋さん


「親切な靴屋さん」神戸のフジタカシューズの受注会が、今日から始まりました。

秋冬コレクションの今回は、新作に加えてブーツが充実しています。

サンプル品を試し履きしていただき、そのうえで微調整を加えて、お客様の足に

合わせて靴を誂えます。

過去3回このイベントを開催していますが、ご注文いただいたお客様には

大変喜んでいただいています。

リピート注文される方が多いのもこのメーカーの特長です。

納期はおよそ3週間になります。


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元祖むらすずめ

倉敷名物の「むらすずめ」というお菓子です。

今回初めていただいた元祖むらすずめは、橘香堂の看板商品で明治以来

130年の歴史を誇る倉敷を代表する銘菓です。

クレープ状に薄くふっくらと焼き上げた生地で、粒餡が包み込んであります。

上品な甘さで一度に二、三個は食べられそうです。

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シェリール 鈴鹿

鈴鹿で人気のケーキ屋さんシェリールのロールケーキをいただきました。

抹茶のケーキ生地に生クリームと苺、漉し餡のバランスが絶妙です。

漉し餡の入ったロールケーキは初めてですが、これが効いています。

生地に抹茶を練りこむだけでなく、ケーキの上面にも抹茶がまぶしてあります。

抹茶の苦みが効いて、クリームと餡の甘さに程よい加減です。

カットする大きさは一人2㎝までと決められ、残りは泉のものとなりました。

大変おいしゅうございました。

ごちそうさまでした。

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