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きもの供養祭

▲ 祭文の読み上げにより供養祭が開始

5月29日(月)「ごふくの日」にちなんで津市栄町の塔世山四天王寺において

きもの供養祭が執り行われました。

2017年に当時の東堂、倉島昌行禅師の発案により「第一回きもの供養祭」が

開催されました。コロナ禍の2年間は中止を余儀なくされましたが、昨年から

復活し今回で5回目となります。

▲ 倉島隆行禅師による供養式典

今年は中日新聞と伊勢新聞で事前に供養祭の告知記事が掲載され、例年以上に

大きな反響がありました。

県内各地からの問い合わせが連日続き、供養の申し込みが最終的に23件となり

過去最高を記録しました。

2年以上続いたコロナ禍で自由な外出が制限され、巣ごもり期間に自身の終活や

断捨離について考える時間が増えたことで、タンスの中に眠っているきもの類の

始末を思いついた人が多くなったのではないでしょうか。

▲ 参列者の焼香

本堂できもの供養が行われた後、境内のきもの供養塔に場所を移して読経を

あげました。

▲ 供養塔での読経

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