▲ 祭文を唱え祭事が始まる
コロナ禍により3年ぶりとなった「きもの供養祭」が津市栄町の四天王寺で
開催されました。
思い出の詰まったきものや帯、故人が長年愛用してきたものなどを手厚く
供養する法事が始まったのは2017年。一昨年に他界された前住職の倉島
昌行氏の呼びかけがきっかけでした。
▲ 三方に載せたきものに香を薫じる倉島隆行住職
津市外在住者からの申込みもあり、お預かりしたきものや帯は200点以上に
なりました。
祭壇に並べられたきものや帯は、住職の厳かな読経によって丁寧に供養され
その役割を終えました。
▲ 祭壇に並べられたきものや帯
▲ 境内のきもの供養塔での読経