13日(月)第69回正倉院展の最終日に奈良国立博物館を訪ねました。
前日にNHKEテレの日曜美術館で正倉院展の見どころを再放送されていたため
思いついて出かけました。
午後からの入館でしたが、チケット売り場でも混雑することなくスムーズに
進みました。さすがに展示ブースには人だかりができていましたが、問題なく
見学できました。
▲ ミュージアムショップで購入した正倉院文様の手ぬぐい
出典は鹿草木夾纈屏風(しかくさききょうけちのびょうぶ)
夾纈(きょうけち)とは、「文様を彫った二枚の板の間に布帛を挟み、
きつく締めつけて染め上げるいわゆる板締め染めのこと。
文様は白く染め抜かれ、布の折り目から対称に展開するのが特徴。」