ナンシー関さんが 亡くなってから もう 12年もたったのですね~
私は OLの頃から 木曜日に 週刊文春を購入しているのですが・・・
(ちなみに 新聞は 天敵の 朝日新聞です・・・両社のバトルが面白いのです!)
彼女の連載は 毎週 待ち遠しく 本当に面白かったのです~
彼女の これしかないでしょ!!という TVに映る 人物を見抜く 眼力
TVウォッチャーの彼女が 消しゴムという 小さな空間に彫り込んだ 鋭い笑い
この展覧会では 小さな 消しゴムが ずら~っと並んでいるのですが・・・
皆さんが 真剣に覗き込み 思わず うぷっ~!ふっふっ~!
と、笑い出してしまうのです。
会場には 消しゴム版画だけでなく
パルコミュージアムさんならではの 面白い仕掛けが いっぱいでした~
対象として 掘られた人物も 鬼籍に入られた方も 多く
この 12年間の 時の流れを しみじみと 感じさせられます。
会場には 多分 ナンシーさんが 活躍されていた頃を 知らない 若い方もたくさん
来られていました。
時代がかわっても このたぐいまれな 感性は 色褪せないのですね。
懐かしく 嬉しい 展覧会でした。