藤原コーチのテニスランド

チャンスに気付くヒントかも・・・

がんばりすぎずに、気軽にいこう。

2009年07月23日 | テニス
あまり、がんばらないことです。

「気持ちはあるんだけど、どうも体がついていかなくて」と言っている人がいました。
思ってはいるけど、なかなか行動に結びつかないみたいです。
やる気はあります。
これはむしろ、やる気がありすぎるのが原因です。
あまり「がんばろう」と気負わず、テキトーにやったほうがいいです。

僕は、テキトー人間です。
でも、なぜか「がんばってるよねー」と言われたりします。
別に、そういうつもりはありません。
しかし、よく考えてみるとがんばっているかもしれません。
だけど、意識はしていません。
たまたま、そういう結果になっているだけです。

最近は、ドラクエ9にハマっています。
実は、最初から「ようやく発売になったから、がんばってやろう」というつもりはありませんでした。
「あんまりヒマじゃないけど、でも今までのシリーズは全部やってきたしな~・・・話題になってるし、とりあえず買ってみるか」という程度です。
でも、「主人公が天使って何だよ?よくわかんないな~」とビミョーな感じでちょっとずつやっていくうちに、だんだんストーリーが進んでいきました。
そして仲間ができたり、転職できるようになってきたりすると、だんだん「どのスキルポイントに振り分けていくのがいいんだろう?」「バトルマスターに転職したほうがいいかな?」と面白くなってきました。
そんなこんなで、いつの間にかにすっかりハマってきました。
テニスも、これと似ています。

最初から「がんばるぞ」とやりすぎちゃうと、逆に動けなくなることがあります。
マニュアル車が、最初からトップギアに入れると進まないようなものです。
スムーズに加速していくには、1速→2速→3速とシフトチェンジしていくことです。

テニスが強くなるには、力まないことが大事です。
これは、気持ちの上でも同じです。
力を抜いて、ススーッと軽く入ることです。
いきなり「よし!ロディックみたいなサーブをマスターしてやる!」と力むと、「でもなぁ・・・実際、今はショボイし・・・どうすりゃいいんだ?」となったりします。
それよりも、軽~く「ロディックみたいなサーブ打ちたいよなぁ・・・まあ、とりあえずはこういうプロネーションの仕方を練習してみっかな」と、スッとはじめてみることです。
そうやっていくうちに「ちょっといい感じになってきたみたい・・・それじゃ、それにヒザの曲げ伸ばしをプラスしてみれば、もう少しスピードアップするかな?」などと、だんだんステップアップしていくものです。

力まずに、気軽にスタートしてみましょう。



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