藤原コーチのテニスランド

チャンスに気付くヒントかも・・・

マナーを、意識しよう。

2005年06月27日 | テニス
【らーめんに学ぶ、テニス上達法 パート2】

「へい、おまち!」
らーめんが来ました。
そのとき、あなたはどうするでしょうか?
ここからが真剣勝負です。

まず、運んできてくれた店員さんに挨拶です。
「はい、ありがとう」
などと、店員さんの方をちゃんと見て、言うようにしましょう。
口だけで言うのではなく、心を込めます。
らーめんが届いた瞬間、らーめんばかり見て、挨拶できない人は注意です。
店員さんに
「なんだ、あのお客さん、感じ悪いなぁ」
と思われないようにします。
その場の雰囲気をよくするようにすると、よりおいしく食べられるからです。

「こっちは客なんだから、なんで気なんか使うんだよ!」
という人は、損をします。
店員さんも、仕事でやってるとしても、やはり人間です。
「あっ、この人感じいいな!」
と思ったら、感じのいい対応になるものです。
すると、いい雰囲気になるので、おいしさが増します。


テニスでも、挨拶が大事です。
試合に入るときには、きちんと周りの人、対戦相手に挨拶するようにしましょう。

「この人は敵だから」
と、感じの悪い対応をしたら、相手は嫌な気分になります。
すると、セルフジャッジの試合で、ラインぎりぎりの微妙なボールだったら
「アウト!」
とコールしたくなるのです。

「なんだよ、入ってるよ!」
と怒ったら、ますますペースが狂い、自滅していきます。
いずれにせよ、雰囲気を悪くする人は、損するようになるのです。

もし、審判や、ラインマン、ボールボーイや観客のいるときは、みんなに挨拶します。
丁寧に挨拶する人は、好感が持てます。
無意識に、感じのいい人を応援したくなるのです。
たとえ、ピンチになっても、味方になってくれる人がいると、心強いです。

挨拶をしっかりとして、周りの雰囲気が良くなると、自分自身の気分がいいので、プレーも良くなります。
周りの人と、自分の雰囲気をよくすることが、マナーなのです。



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