「場違い」で、成長しよう。

強くなるには、「場違い」を経験していくことです。

「とってもウイてて悲惨だったよ・・・場違いだった」と言っている人がいます。
これは、とてもいい経験です。
「どんな感じかわからないと、できないよ・・・場違いだったらイヤだもん」と言っていては、なかなか行動できません。
やってみて「場違いだった」と経験すれば、一発で理解できます。
このほうが、ずっと早いです。
いくら考えても、実際にやってみなければわかりません。

僕も、場違いなことばかりやってきました。
初心者の頃に、軽い気持ちで試合に出ても、スコスコにやられます。
ルールもいまいちわかっていなくて「アップ５分でお願いしますって言われても・・・何すりゃいいの？」「エイトでって、何だよ？」「ジャストですって、アウトのこと？」「タイブレってこれでいいんだっけ？」という感じです。
恥のかきっぱなしで、かなりウイてました。
ジュニアクラスにいた頃、一般の上級に入れてもらったことがありました。
コーチに「それじゃ、同じくらいの歳のヤツには通用するだろうけど・・・大人には通用しないよ」と言われたのが悔しくて「オッサン達には絶対負けない！」とやる気満々でした。
でもボコボコにやられました。
完全にウイています。
ストロークだけなら通用するのですが、大人のクラスではダブルスが中心です。
ジュニアクラスではシングルス中心で、ダブルスの経験はあまりありません。
ボレーは苦手だし、サーブ＆ボレーからの平行陣なんて１度もやったことありませんでした。

場違いな経験をして、恥をかくことが大事です。
これは、ずっと忘れません。
これは悪いことではなく、大切なことです。
もっとも吸収できるのは、こういった経験です。
「場違い」を経験しながら、成長していきましょう。



いつも応援クリックありがとうございます。
おかげさまでテニスのブログランキングも絶好調です。
すごく嬉しいです！ご協力に感謝しています。
人気blogランキング（テニス）はこちらになりますよろしくお願いします


《藤原コーチのレッスン等のご質問・お問い合わせがございましたら、下記のメールアドレスよりお気軽にご連絡下さい。》
《藤原コーチのメールアドレス：fujiwara-coach@mail.goo.ne.jp》