藤原コーチのテニスランド

チャンスに気付くヒントかも・・・

「おいしい場面」と思ってみよう。

2012年08月31日 | テニス
「おいしい場面」と、思ってみることです。

「限界を感じてきた」と話している人がいました。
でも、ガッカリすることではないと思います。
きっと、大丈夫だからです。
限界を感じたら、「なし」にしてしまえばいいだけです。

僕は、よく限界を感じます。
でも、「ムリ」とは思いません。
すごいことを知っているからです。
それは「限界なんて、ない」ということです。

もちろん、限界というのもあります。
しかし、限界でないことも多いです。
僕の場合は、しょっちゅう「あ~っ、もう限界かな」と思います。
でも、気づくと「限界かと思ったけど、実際は違った」いうことばかりです。
テニスに関することだと、限界なんてほとんどない気がします。
結局、限界を決めているのは、自分です。
自分が決めているのなら、自分を変えちゃえばいいだけです。
すると、限界はなくなったりします。

最近は、限界を感じると「これって、おいしい場面かも」と思うようにしています。
たとえば、自転車に乗る練習をしているときは、何度も転ぶはずです。
そのときは、「自分にはムリかも」「もう限界だよ」と思うかもしれません。
でも、そこで諦めちゃったら、乗れるようになりません。
しかし、「もう一回チャレンジ」とやっていたら、だんだんコツもわかってきます。
乗れるようになってきたら、すっごい嬉しいです。
すると、「あのときはムリかなって思ったけど、今思うとがんばってよかったな」と、おいしい場面な気がします。
テニスも、これに似ています。
「限界かな」と思ったときは、たいてい「おいしい場面」です。
これに気づかないと、たんに「もうムリ」となってしまいます。
せっかくのおいしい場面を逃してしまったら、もったいないです。

「あっ!これは、おいしい場面」と思うだけで、全然違います。
限界なんて、バンバンぶっ壊していきましょう。



いつも応援クリックありがとうございます。
おかげさまでテニスのブログランキングも絶好調です。
すごく嬉しいです!ご協力に感謝しています。
人気ブログランキング(テニス)はこちらになりますよろしくお願いします


1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (麦チョコ)
2012-09-02 22:38:39
なかなか思うようにいかない時、『もう1回チャレンジ』って、心の中で言ってみる。「おいしい場面」とは、まだまだ感じないけど…
でも…藤原コーチ、決める時はちゃんと決めないと、ただの「楽しいオジサン」って、なっちゃうよ~
返信する

コメントを投稿