藤原コーチのテニスランド

チャンスに気付くヒントかも・・・

わかる方向で、行ってみよう。

2016年07月06日 | テニス
「わかる」が、大事です。

「意味が、さっぱりわからん」と言っている人がいました。
コースを予測されたのが、不思議だったそうです。

僕は、見破るのが得意です。
よく、「なんで、バレたんだろ?」と言われますが、理由を聞かれても、ちょっと困ってしまいます。
なぜなら、「わかるもんは、わかる」という感じだからです。

わかるようになるには、わかろうとすることです。
僕の場合は、わからないことが嫌いです。
なんだかモヤモヤして、気持ち悪いからです。
たとえば、すごいサーブを打つ人を見たとします。
このとき、「なんだあのサーブは?意味わかんねーな」と思うと、なんかちょっとモヤモヤしてきます。
あのサーブを打てる理由がわからないと、スッキリしません。
そこで、自分なりに分析します。
「打点がかなり前なんだな」とか「膝の使い方がうまいんだな」などと、原因を追及していくわけです。
このように、見つけてわかろうとすると、だんだん見えてくるものです。

「わからない」と思っているのは、もったいないです。
「どこに飛んで来るかなんて、わかるはずがない」と思っていると、なかなかわかるようにはなりません。
「超能力者じゃないんだから、そんなもんわからん」みたいな感じでは、本気で挑戦しようという気にならないはずです。
僕の場合は、「お前のことは、すべてお見通しだ!」と思っています。
「どこに打ってくるかなんて、わかるのが当たり前」という感じです。
もちろん、まだまだ完璧ではありません。
間違ったり、わからなかったりすることもあります。
それでも、「見抜いてやる!」と挑戦します。
すると、だんだんわかってきたりします。
「わからない」よりも、「わかる」方向で行ってみましょう。



いつもありがとうございます。
人気ブログランキング(テニス)はこちらになります
よろしくお願いします


1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ムギチョコ)
2016-07-07 20:12:18
「すべてお見通し!」って、テニスじゃなくて…
そうです!あれです!
藤原コーチ、もう「神頼み」だね♪
返信する

コメントを投稿