藤原コーチのテニスランド

チャンスに気付くヒントかも・・・

「アホキャラ」で、うまくなっちゃおう。

2006年05月24日 | テニス
上達するためのポイントは、「バカに見られてもへっちゃら」なことです。

挑戦することで、うまくなります。
しかし、挑戦すると、失敗することが多くなります。
すると、恥をかきます。
でも、恥をかいていくのが、強くなるためのステップです。

恥に強くなるには、かっこつけないことです。
「カッコ悪いなー・・・バカなんじゃないの?」と思われることを、恐がらないことが大切です。
「みっともないマネはできない」と思ってしまうと、挑戦できなくなってしまいます。

僕のポリシーは「かっこよくなきゃテニスじゃない」です。
だから、いつも「かっこよくなりたい」と思っています。
しかし、人に、かっこ悪いところを見せてしまうのは気にしません。
「かっこいい」は、結果としてなっていくものだからです。
たくさん、かっこ悪い経験をしていくから、かっこよくなっていくのです。

かっこよさは、かっこつけることではなく、自然とにじみ出てしまうものです。
中身がなくて、ハッタリでかっこつけているのは、かっこ悪いです。
中身が伴うには、たくさん失敗して、身に付けていくことです。

よく「実はバカでしょ」とか「やっぱアホなんじゃないの?」と言われます。
「そうなんだよ!バッカでぇ~す!」と言っていますが、内心では「よしよし!計算どおりだ・・・フッフッフ」と思っています。
「バカでしょ」と言われるのは、僕にとっては賞賛の1つです。
お笑い芸人のように、「よっしゃ!」と嬉しくなります。
なぜかと言うと、「アホキャラ」でいる方が、何かとラクだからです。

「みっともないところは見せられない」「失敗したら恥ずかしい」と思うと、挑戦できなくなってしまいます。
「アホキャラ」でいれば、「またバカなことやってるよ~」と笑って許されるので、新しいことや苦手なことに挑戦する一歩が、簡単に踏み出せます。

「バカに見られたくない」と思っていると、損をします。
「えへへ・・・アホでしょ?」と笑いながら、どんどん挑戦していった方が、うまくなります。
チャレンジしていくことによって、結果的には「なんか・・・最近かっこよくなってきたよね!」と思われるようになってくるのです。
バカなフリして、うまくなっちゃいましょう。



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