藤原コーチのテニスランド

チャンスに気付くヒントかも・・・

バーンと、言い切っちゃう。

2006年05月03日 | テニス
迷いながらやっても、うまくいきません。
迷いを断ち切ることです。
そのためには、言い切ってみることです。

僕は「ストロークは愛です!」と、ババ~ンと言い切ります。
「はぁ?」と言われます。

なかなかうまくならない人の特徴は、ハッキリしないことです。
「バックハンドって・・・フットワークも大事だし・・・一概には言えないけどこういうこともあるんじゃないかな・・・」とか「時と場合によるけど・・・トータルで考えるとこういうことも大切なことがあるよね」という感じで、なんだか曖昧です。
よくわからないことは、やりようがありません。

うまくなるには、ハッキリと行動することです。
「こうだ!」とわかっていないと、行動力は落ちます。
「・・・とは言ってもさぁ・・・こういうことも大切だよね」という人がいますが、もちろんそうです。
正解なんて、たくさんあって当たり前なんです。

僕は、言っていることがコロコロ変わります。
「バックハンドは『足』なんですよ!」と、ガツンと言い切ったかと思うと、もう「バックハンドって『腰』が大事なんですよー!」とアドバイスしています。
でも、ウソをついているわけではありません。

この前、「今日は特別に・・・大事なこと教えちゃいますね!・・・セカンドサーブを制する者は、テニスを制すのです!」とバシッと言いました。
すると「あれ?先週『バックハンドを制する者は、テニスを制す』って言ってたじゃないですか!あれは何だったんですか?」と聞かれました。
どちらも本当です。
テニスの正解は、いくつもあるのです。

たくさん正解があるのだから、1つに絞って言い切ることです。
ポイントを決めて、集中することが大切です。
あれもこれもと迷っていたら、集中できません。
バーンと言い切ることで、迷いを断ち切りましょう。



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